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2005/01/15

早起きは3文の得か

 このところ毎朝5時起きである。健康のため?ではない。勉強のためである。
 5時過ぎに携帯電話が鳴る。電話に出て、昨日出題された「お題」に回答したら次の人にかける。これを勉強仲間5人で回している。最初に電話するリーダーは日替わりだ。お題もリーダーが出してメーリングリストにアップしておく。リーダーの前まで電話が回ったら、その人は先生に電話する。先生はリーダーに確認の電話を入れてくださる。
 

 ことの発端は12月半ばの忘年会(決起大会)だ。私は当初その話題に参加していなかったが、「5時起き参加する人」と意思表示を求められ、参加すると即答してしまった。その後かなり酔った頭で電話をかける順などを決めた。
 翌朝、本当に携帯電話が鳴った。起きた。しかし酒が残っている。頭ががんがんする。酔った勢いでこんな早起き会に参加してしまったことを後悔する。外も暗いし、またベッドに潜り込んでしまった。
 翌日はすんなり起きた。その後しばらく、朝が楽しくなった。早起きしている自分を誇らしく思った。1日の有効時間が長くなって、得した気分だった。が、それは長続きせず、5時に起きられずにパスされる日もすでに3回あった。早起きのために早く寝て逆に起きられなかった日もある。日中眠くて能率が上がらない日も多い。食事とトイレのリズムが狂ってしまって気持ちが悪い。
 もともと朝は弱い方である。子供の頃は夜鷹と言われた。徹夜は平気だが早起きは苦手。新聞配達のアルバイトも夕刊だった。時々「明日は朝刊手伝ってね」と言われると寝ないで起きていた。どうしても眠くなったら座ったまま眠った。起きる自信がないからである。いまだに重要なアポイントや試験の前日は、念のため父にモーニングコールを頼んでおく。
 早くベッドに入ったからといってその分早く起きられるわけでもない。要は睡眠のリズムをつかむということでありそうだ。さっと起きられたときは、直前に夢を見ている。体は眠っているが脳が働いている状態の睡眠、レム睡眠だ。このあたりは睡眠時間の短い方が実感がある。床について3時間後ぐらいがいちばんぐっすり眠っている時間。そのあとノンレム睡眠とレム睡眠を繰り返して目覚める。自分におけるこのパターンを調べるのが得策のようだ。あるサイトには気持ちよく起きられたときの就寝時刻、起床時刻を記録して快適な睡眠サイクルを調べましょうとあった。怖かったのは「海馬」(池谷裕二、糸井重里)に「睡眠時間は最低でも一日六時間くらい要ると言われています。もちろん個人差はあるのですが、六時間以下の睡眠だと脳の成績がすごく落ちるということは、ここ二年ぐらいのあいだに科学的な証明がなされました。」とあったことだ(P199)。さらに怖いことに、リズムが崩れて時差ぼけのような状態になると「ストレスで海馬の神経細胞が死んでしまう」そうだ。お酒を飲んでいる暇がないが、5時起きするなら11時には寝ましょうということか。

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