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2005/05/13

雨の平日、夕方なら

 2度目の万博である。昨日は予報どおり雨。しかも本降りである。昼食後のコーヒーが飲みたい、が会場内でうまいコーヒーの飲めるところが思いつかないため、喫茶店に寄ってから出かける。余裕である。
 長久手駐車場はそれでも多くの車が駐まっていた。観光バスも多い。が、シャトルバスはがらがら。さすがの平日である。
 会場に着いたのは3時頃か。団体客が帰るピークだったのか、観光バスの駐車場に向かう人の列が停滞していた。入場の方はがら空きである(入場者7万9842人)。
0512_006 で、多少の期待を持って人気パビリオンの集まる企業パビリオンゾーンBへ向かう。いつになく人が少ないように思う。が、日立グループ館110分待ち、三井・東芝館90分待ち、ガスパビリオン40分待ちである。と、夢見る山「めざめの方舟」の次回上演整理券を配り始めた。それを受け取って時間つぶしに夢見る山の他の3つのゾーンに入った。すべて待ち時間なしである。ブラザー、シャチハタは時間がなくてやらなかったが、参加型で面白そうだ。次回にトライしたい。NGKは3D映像で水の不思議を見せてくれるが、説明不足で不完全燃焼。めざめのは小舟は、演出に凝るのはわかるが今一つ。
 ネット予約してあったJR東海超電導リニア館に向かう。せっかく予約してあったのだが、予約なしでも十分1回の上映で収容しきれる人数(250名)以内のため、余り甲斐はない。が、さすがに優先的扱いはしてもらえたので満足である。プレショーでは鉄道の歴史をフィルムで見せてくれる。そもそものところで鉄道が「鉄の粘着性」を利用して走っていることがわかり、眼から鱗であった。3Dシアターでは大画面いっぱいにリニアを見せてくれる。なかなかの迫力である。私は満足したがが、走っているばかりだと言われれば否めない(飽きっぽい母は少し眠ってしまったほど)。
 0512_009外へ出たら雨が上がって、虹が出ていた。小腹が空いていたが三菱未来館が待ち時間なしだったので入る。もしも月がなかったら地球は高速で自転し、生物の進化は遅い。その荒涼たる世界を描いたフィルムはなかなか興味深い。いまの地球環境が奇跡とも言える偶然の上にある、希有なものであることをストレートに表現していた。が、それを今までそんなことを考えたこともない人にどれだけ伝えられたか。多少懸念は残る。
 イラ・フォルモサで点心をつまんだ後、グローバルハウスへ。ここも予約してあったのだが、集合時間に遅れてしまったため、予約なしの人と区別なしである。あるいは整理券をもらった人だったか。まあ、とにかく待ち時間なしだからよしとせねば。オレンジホールでは超大画面のスーパーハイビジョン(JRと同じくらいの大きさ?)で、美しい自然の映像を見る。心を打つその美しさ、しかしそれを守ることが我々の課題だと皆が思っただろうか。展示コーナーでは地球の誕生からマンモス、ヒトの登場まで、数々の展示がある。説明は一人一人にレンタルされるカード型の機械を耳にあてて聞くのだが、聞こえにくいところも多く、ストレスが大きい。時間にせかされて、マンモスラボへ。冷凍マンモスの頭部が、落ち着かない様子でそこにあった。
「自然の叡智」というテーマをどう表現するか、いまここにある奇跡にどれだけの人を気づかせるか、パビリオンの評価はそんな観点でしたいと思う。万博の開発で失ったもの以上に、これから取り返す環境への効果がなければ、万博を行った意味がない。そういう意味で、高度な表現より、直接的で子供にもわかる表現を評価したい。

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