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2005/10/15

トヨタ見学

 今日は研修でトヨタ自動車を見学した。最初に訪れたのはトヨタ会館。我々も観光バス2台を連ねてなのだが、駐車場には先に10台ほどの観光バスが駐まっていた。観光地かと思えるほどだ。
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トヨタ会館では、トヨタの技術や生産のしくみを、実物の展示や映像で楽しく見せてくれる。カンバン方式も動く画像で説明してもらうとよくわかった。中小企業診断士の学習中のメーカー勤務でない人にはお勧めかもしれない。お勉強の後はアミューズメント。F1マシンは2台展示してあって、去年のマシンには試乗(座るだけだが)もできる。次はそれをねらってこようかしら。
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最後はパートナーロボットの演奏。1曲だけだが、すぐ間近で見ることができる。万博期間中もずいぶん人気だったそうである。
 展示の後はレクチュア。これは我々のツアーだけだが、トヨタの安全衛生の理念を聞いた。「安全はマネジメントそのものである。トップからすべての一人一人まで安全衛生最優先を使命とする」というものである。あとで見た工場の様子で、本当にそれが浸透しているのだなと感じた。
 

  さて、本題の元町工場見学。ここでは撮影禁止だったから写真はない。トヨタ会館からついてきたガイドの女性に導かれて工場の上部に設けられた見学者用通路を伝わって歩く。あんどん、カンバン、指示ビラなどの現物や、実際の社員の動きを見て、徹底的なムダトリを行っていることが感じられた。およそ40分のツアーだが、終わる頃にはとてもすがすがしい気持ちになっていた。もしかしたら、私が父からもらった段取りの感覚は、モノ作りにおけるムダトリの精神から生まれたものかもしれない。効率性の追求は、品質の向上と矛盾しない。社員が提案する「カイゼン」は年平均13項目。カイゼンを続ける限り、資本主義経済は発展する。もしかしたら、商社マンより組み立てラインにいる人の方が、澤上ファンドを信じられるだろう、などとも想像した。
<印象に残った作業>
・部品をラインまで運ぶカートの動き。先を行く車が荷物を落としたとき、後ろの車が取った動きが秀逸。
・ワイヤーハーネスを移動用のカートに乗せるのに、すべてのハーネスがはみ出さないよう、丁寧にしまっていた。急がば回れ。安全面でもマル。
・わいわいコーナーにあった横断幕。社員の考えたスローガンと考案者名があった。
・足回りの組み立て作業。作業台を押しながら、その周囲に配置した部品を組み付けていく。歩きながら作業という発想。そして、その最初の部品を置く前のストッパー?を並べる神業のような速さ。それは各種のコンテストに支えられていると思った。
・体験コーナーに登場する社員たちの画像。作業を楽しんでいるからこそ、動きが速い。
・順引きで並べられていくガラス。重いものは機械にやらせる。そして機械も賢い。

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