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2006/01/09

こんな百人一首もあり

なにげなくたどり着いた百人一首のゲームサイト「百人一首ランキング」。初心者向きのTYPE1は下の句はあいうえおボタンを押した後に表示される札から取るので、探す早さは結構早いが、いかんせん、マウスが意のまま動かせない。1枚取ると20点だが、制限時間内に920点しか取れなかった。その後Type2からSuperまでやってみたが、上級にいくほどストレスが少ないのは制限時間が短くなるそれについて行けるからか。おもしろくなって5回ほど試してしまった。最後に気づいたのはカーソルを札の真ん中当たりにおいておいて、そこから見つけた札を放射状に取りに行くこと。

私の子どもの頃にこんな環境があったならば、間違いなく「オタク」になっていただろう。しかし幸いにそんなわけもなく、私の子どもの頃は、どこの家にも紙のかるたがあった。歌の意味など知らない子ども同士でも、いろはがるたの上級編のような感覚でかるた取りをしたものだ。「この札だけは取れる」という札は自分の近いところにキープしたものだが、いつものメンバーだと誰がどの札を得意とするかわかっているので、それだけは見逃して取らせてやったりした。弟は「きりたちのぼるあきのゆふぐれ」であったし、私は「わかころもてはつゆにぬれつつ」だった。父は「をとめのすがたしばしととめむ」だったか、「おきまとはせるしらきくのはな」だったか。
私が百人一首の100枚を暗唱したのは中学1年の冬。単語カードに裏表に上下の句を書いて持ち歩いていた。上から下へ、下から上へと繰り返し繰り返し練習したものだ。高校生になってこのときのトレーニングがずいぶん役に立った。助動詞の活用など、迷ったときは例文集のごとく機能した。こうしてみると語学学習の基礎トレーニングにはある一定レベルのものを徹底的に読み砕くことの方が、あれこれ手をつけることよりも有効であるに違いない。

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