関節がなかった!
10日ほど前に家の中で蹴躓いて痛めた足の指が、いつまでも治らないので整形外科を受診した。先生は見るなり、「レントゲン撮ろ!」
私もそれを疑っていたのだった。
が、結果は白。しかし、だ。
薬指と小指の、3つあるはずの関節が2つしかない! なんと、先っぽのほうの関節が退化して、長い1本の骨になっているというのだ。画像を見れば確かに関節の痕跡のように筋はあるけれど、そこで折れ曲がるようには見えない。つまり指の付け根のほかは1カ所でしか曲がらない。そして、左足がこうならきっと右足もそうだよと先生はおっしゃる。
なるほど、だから足の小指や薬指を動かしてみようとしてもうまく動かなかったんだ。つま先立ちをするとき、何となく不安定なのもそのせいなのだろうか。
気になっていろいろと調べてみたが、出てくるのは外反母趾の話ばかり。その中でたまたま見つけた「足ブログ」は、正しい歩き方を教える先生の話。なかなかに興味深い。
続きは、関節がない(2)
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コメント
この記事へのコメントは終了しました。
関節がない?W( ̄(ェ) ̄;)W
そんな事あるんかい(笑)
関節が退化?あんたの場合はむしろ進化しとるんとちゃうかw
登山にはその方が疲れないとかw
投稿: よいぼ | 2007/11/29 01:51
そうか、山での下りのあのスピードは
関節が足りんことのなせる技だったのか。
投稿: | 2007/11/29 09:42
すんません、↑の名無しコメントは私です。
投稿: sistercancer | 2007/11/29 09:48
よいぼさん、sistercancerさん
山道の下りでは関節が少ない方が大きなブレーキがきいていいのかもしれません?
でも登りは不利なように思えますね。
今日も書いたようにもしかしたらこれって後天的な者にも思われるので、知らないうちに骨折して関節が動かないようにくっついちゃったとかね。
投稿: nobineko | 2007/11/30 00:37