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2008/01/21

長楽寺での葬儀

お寺は長楽寺動物霊園である。名犬サーブの眠る寺として有名。私は20年前広告会社にいた頃、何度か営業に行ったことがある。当時ペットの葬儀なんてほとんど知られていなかったから、ここはほんとに先見の明があったのだ。

受付の後、待つこと3,40分。どうも予約が順次ずれ込んだらしい。皆なるべく早い時間で済ませたいらしいので、遅めを予約するのがコツだと思った。大事なお客様だから、扱いは非常に丁寧である。八事霊園なんかとは比べものにならないくらい。
で、お別れのお経。
Imgp2517
仏教の教えはすばらしいと思うのだが、儀式となると逆にしらける、悪い習性がある。順番を待っているときに他の家族がお別れの後泣いていてもらい泣きしそうになったが、自分の番ではいやに冷めている。ミロちゃんとはおうちでたっぷりお別れしたので、今日は骨にしてもらうだけという感じだ。それでも棺に花を入れてやるときは少し動揺していた。

お経の後、火葬場へ。もう一度横顔を見て、見送る。
Imgp2528

40分後に焼きあがり。少し遅れてお骨揚げに行くと、扇風機が回ってさましてあった。網状の台に残ったミロちゃんの骨は、白くてきれいだった。足の骨、骨盤、肩胛骨、肋骨、すべて完全だった。背骨と頭蓋骨もほとんど完全だった。網から下にこぼれたのを拾い上げたのか、足の骨の位置が1本変だったのと、焼けるときに首の向きが変わったのか頭蓋骨の向きが逆ねと思ったのだが、すてきに白かった。尾てい骨は小さくて下に落ちるのかもしれない、係の人が台の上に並べてくれてあって、最後に壺に入れてくださいという。他に何か説明があるかしらと期待したが、それはなし。猫には喉仏はないのかもしれない。
息子と私がそれぞれに骨壺(二つあれば全部収まるという話だったのでそうしたんだが)と箸を持ち、後ろの方から壺に収めていく。壺の背が低くて足の骨が入りきらないでいると、係の人が箸で砕いて入れてくださいという。うまくいかないので、残念だけど指で二つに折って入れる。頭蓋骨も長くて入らない。いろいろやってみてだめなので、写真に収めてからミロちゃんごめんねと言ってこれも後ろの方で二つに割る。正確には、割るというより引きちぎったという感じ。
尾てい骨はこれ↓
Biteikotsu

お骨揚げの後、またお経。長楽寺は曹洞宗なので般若心経である。今度のお坊様は音楽的な発声で、興味深く聞いた。
その後、お骨と一緒に境内を散策。住み着いているらしき猫はどれも丸々と太っている。
帰宅したら3時。で、ミロ様はこんなにコンパクトになってしまった。
Imgp2549

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