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2009年2月に作成された記事

2009/02/26

初荷ツーリング(4)・・・富士山

2月23日は「富士山の日」だそうである。その直前に見た富士は、今まで感じてきた富士と少し違って見えた。

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まず、でかい山だということである。「高い山」というより「大きい山」であることを実感した。円錐形だからぱっと見た目はそうでもないが、ずっと見ているとその体積の巨大さに気づく。常々恵那山がでかい山だと見とれていたが、その比でない。富士砂防事務所によれば、裾野の広さは南北に約44km、東西に約38kmという。恵那山はせいぜい10kmで、40kmというと南アルプスでいえば北の鋸岳から南の聖岳までくらいの長さになる。

それから、富士山は火山であることを再確認した。今回のツーリングは静岡側からの半周の富士山を見たのだが、変わっていく宝永火口の位置で自分がどこを走っているかを確認できた。宝永火口がそれとはっきりわかるような積雪量だったのだ。あの火口はいつまた噴火するかわからない。
ちなみに宝永火口とは、富士山の南東の山腹にぽこっとへこんだ火口で、ピークは宝永山だ。
※「ふじあざみ」の図で確認してね。→http://www.fujisabo.go.jp/jimusyo/fujiazami/fujiazami_56/fujiazami_56.pdf
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富士山の真南にある戸田から。

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箱根スカイライン杓子峠から。富士山のほぼ東側に来ている。冠雪のラインも右下がり。

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東名富士川SAから。宝永山が富士山の肩から飛び出して見える。

富士山が火山であることは、数年前富士宮へ仕事で行って「富士ハザードマップ」なるものを目にして痛感したのだが、そのときに富士砂防事務所の存在も知った。災害対策すべき山、富士山の現実がここにある。
富士砂防事務所→http://www.fujisabo.go.jp/index.html

2009/02/24

初荷ツーリング(3)・・・戸田のPDフライ

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PDフライさんは伊豆は戸田港にあるお宿。船をイメージした作りです(客室は除く)。
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ウリは金目の煮付け。長さ30センチほどの大型金目です。
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刺身も新鮮。私は烏賊の柚釜と鯵が特においしいと思いました。エビみたいなのはこのあたりの深海にいる「ガサエビ」別名「キンシロウ」です(すでに食べちゃった写真ですみません)。
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体調のいまいちだった私がおいしいと感じたのは、珍しかったせいもありますが、これ。
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オレンジカップの中にブロッコリやオレンジのつぶつぶが入ったグラタンです。チーズがとろけていても、なぜかさっぱりして美味でした。

大宴会の翌朝はやはりお風呂です。露天は3人も入りたくないようなお風呂ですが、景色がすばらしい。
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絵はがきのような富士山がいます! 山の足下すっきり、赤い鳥居もアクセントになっているし、動くカモメや漁船も楽しいです。
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ピーディーフライ・リゾートハウスのHP→http://www.sam.hi-ho.ne.jp/izupdfly/

HPを見て気づきました。しまった!屋上からの富士山を見たかった!

初荷ツーリング(2)・・・つま恋のサーキットカート

つま恋のカートは2人乗りのゴーカートもありますが、私たちが乗ったのは当然スポーツカート。といってもセルもついているし、まあ扱いやすいと言えます。1回の走行は7分間で2100円。免許証の提示が必要です。
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1回の走行は5台まで。スタッフからいろいろと説明を受けた後に1台ずつ間隔を置いて出走します。
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私。ペダルの位置もシートの位置も調節できないので、足がつんつん。しかもお尻がシートにくっついていないという悲しいポジション。まあ7分だから我慢しましょう。ちなみにヘルメットとグローブは(必要であればシューズも)ただで貸してくれます。
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1周目、コースを半分走ったところでブレーキの踏み方が悪くて大スピン。とりあえずすぐに復帰して前の車を追います。実は25年くらい前にカートに乗ってた時期があり、それが多少はプラスしたんでしょう、縁石to縁石で踏み込んでいける感じとか、外にふくらみそうだけど踏ん張れるステアリングの感じとか、おもしろくなってきたら前車に追いつきました。インから抜かせてもらおうと思ったけれど、罰金が怖くて少し後ろについて走ることにしました。
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弁償金の一覧です。怖いでしょ?

つま恋のHP→http://www.tsumagoi.net/

2009/02/22

初荷ツーリング(1)

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週末、i-jayo関東の皆さんの「初荷ツーリング」に参加してきました。といっても今回もタンデム参加(^_^;)です。
土曜日朝東名赤塚PAに、四国のひらめさん、大阪のカーツ大佐、岡崎のkてつさんと集合、掛川のヤマハリゾート「つま恋」へ。そこで関東勢と大集合し、フォーミュラーサーキットでスポーツカートの大バトル4戦開催の後、掛川市内で食事。再び東名で沼津ICまで。国道414号線を南下して戸田港へ。PDフライ・リゾートハウスで大宴会。
翌朝は修善寺・戸田線、亀石峠から伊豆スカイラインを北上、熱海峠からもさらに北上して箱根へ。関東組と別れ、芦ノ湖スカイライン、箱根スカイライン経由で御殿場から東名に乗り帰ってきました。走行約700キロ。
天気がよく、2日間ずっと富士山を眺めながら走れました。こんなに長時間富士山が視界にあったのは生まれてこの方なかったことで、富士山像の一部が私の頭で書き直されました。気温も高めで、伊豆半島は早咲きの桜と思われるピンクで賑やかでした。
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2009/02/18

真のナポリピザ認定店・・・チェザリ

H氏のリクエストで大須のチェザリに行きました。いかにもイタリアンな店を入ると左手には釜が二つあるキッチン、
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右手には立ち飲みのようなスペース(喫煙場所だそうです)。予約していった私たちは真ん中のプライベートルームに案内されます。テーブルが4つ、奥のテーブル席より少し暗めで落ち着いた雰囲気です。壁にはでっかいへらみたいなのが飾ってあり、あれを使って釜から出すってことは、イタリア炉端ね!と一人で悦に入ったり。

飲み物はワインで行くことにしてまず白を。ハウスワインはフルボトルで3000円。すぐ出るおつまみに
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すごく美味しいグリーンオリーブ(10粒) ¥450
大粒のつやつやのオリーブをつつくうち、料理が次々と出てきました。
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「ジャガイモのコロッケ」「モッツァレラ入りライスコロッケ」となんだか忘れたコロッケ各300円を仲良くシェア。
ジャガイモのはこれがコロッケ?というかりっとした食感が新鮮。
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オーブン焼き?のオムレツ。野菜が入っています。
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「タコとセロリと美味しいトマトのサラダ」 ¥850
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「有機野菜の薪窯焼き バーニャカウダソースで」 ¥950
野菜を焼いてあるだけなんですが、薪窯の味なんでしょう、おいしいです。
この辺でワインは2本目、次は赤です。
H氏がいちばん食べたがっていたマルゲリータ。
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水牛のモッツァレラチーズだそうです。ドゥの焦げ具合もたまりません。
さらに食は進み、
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アイナメとかムール貝とかをトマトソースで味付けたの。
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「活セルガキを特製カルパッチョソースで」(4ケ)¥800
これは無茶苦茶おいしい! シャブリが欲しいと思ったことでした。
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グラタンだったかな? この辺でまた別のワインを頼んでいます。
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さっきのアイナメをリゾットにしてもらい、
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もう一枚ピザを食べたらついに満腹中枢がストップ宣言。大満足で帰路についたことでした。ちなみにお会計は3人で15000円ほどでした。
また行きたい店の一つになりました。
お店のHP→トラットリア チェザリ!!

2009/02/17

「富士の光」新酒を味わう会

3年のブランクを開けてしまったが、安達酒造さんでの「新酒を味わう会」に今年も参加させていただいた。会場に並んだお酒
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をちらりと見てから、例のごとく酒蔵内の見学。
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麹を発酵させている部屋。高温多湿で眼鏡もカメラのレンズも曇る。
2階へ上がって3500リットル(1日1升飲んで10年分!)もあるタンクを順に覗く。
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暗くて写らないよ~と言ったら照明をつけてくれました。中で発酵してぶくぶく泡が出ている。それを消すように撹拌棒が回っている。
一通り見学したら試飲会。いつものように「しぼりたて」の迫力もすごいと思ったが、微発泡の濁り酒が今年のお気に入りになった。
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さんざん飲んだ後、霞ヶ浦の寿司屋幸喜さんへ。さらに酔っぱらって電車に乗ったのであった。

安達酒造のHPはこちら→http://www.fujinohikari.com/
仕込みタンク内の発酵の動画もあります(下の方ね)

2009/02/16

やせ尾根のアップダウンが楽しい三国岳~油日岳

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アイゼンの練習したい・・・以前に登った山でないと・・・でも藤原あたりはまだ雪が深そうだし・・・というわけで鈴鹿南端の旗山に行くことにする。が、現地へ行くと雪はなさそう。で、アイゼンは車に置いて、まだ踏んでいない三国岳を通るルートで登ることにする。どっちに転んでもいいように地図は両方入るように打ち出してきたから。
勝手知ったる・・・ほどでもないが、奥余野公園に車を置いて歩き出す。実は油日岳から三国岳、ゾロ峠まで来て余裕があれば旗山方面・・・なんて考えていたのに、いつもの癖のようにゾロ峠方面に来てしまう。引き返すのもなんなので、そのままゾロ峠を目指す。ゾロ峠からは稜線歩きだ。
笹は刈られているが、鈴鹿によくある、岩の上に砂礫の乗ったやせ尾根である。アイゼン履くつもりで選んだ冬山用の厚くて堅い靴底が災いして歩きにくいことこの上なし。こういう滑りやすい山では靴底の柔らかめの靴がいいと初めて気づいた。日差しは暖かく、木々の梢も春めいている。
稜線は小刻みにアップダウンを繰り返し、急登があっても楽しい。倉部山、三国岳、忍者岳、加茂岳、とピークを越え、スタートから2時間20分で油日岳到着。ここで小1時間の大休憩。本日のもう一つのイベント「ホットサンド」ランチを楽しむ。
下山は県境の稜線を下りる。最初は緩やかに、途中から一気に下ったと思ったら踏み跡がなくなった。GPSで確認すると分岐を通り過ごしたらしい。やむなく道なき山腹を滑るように下りたが、あちこちの登山記録を読むうち最初から同様のルートを選んでいる人もあって、まあ結果オーライということか。ロスタイムもほとんどない。
レポートと写真はHPで→のびねこ山歩記

2009/02/12

長野プチ旅行(8)・・・善光寺周辺

2日目午後は善光寺へ。ライトアップイベントの前夜で、あちこちでそのリハーサルをやっている。残念ながら善光寺自体のありがたみは伝わってこなかったので、通り一遍で門を出る。
とりあえずお土産をと土産物屋に必ずと言っていいほど置いてある八幡屋磯五郎の七味を手に取ってみる。先に入ったそば屋で、ご開帳モデルのレア缶があるのを知っていたからそれを探したのだが普通のばかりだ。ご開帳の4月に新発売なのかなと考えていたら八幡屋磯五郎の直営店があった。入ればそこには売っていた。ほかにも「七味ごま」「一味KitKat」に惹かれて購入。
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次は長野市博物館付属施設の「ちょっ蔵おいらい館」へ。
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道路敷設の際に撤去されることになった商家を曳き家して移築した建物だそうで、土蔵も一緒に連れてきてあった。

さらにガイドブックにあった「街角博物館 文具博物館」を目指す。といってもすぐ裏。
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あった! 昔の計算機などがショーウインドーの中に展示されている。
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どこから入るのかなと横を見ると、こちらのショーウインドーにはタイプライターなどが。
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で、どこから入るのよ・・・としばらく探索の結果、
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わかった! 「ミニ博物館」だからこれだけなんだ! 
というわけでちょっと脱力感。
展示物の詳細はHPがありました→街角ミニ博物館

長野駅の手前で「かるかや山 西光寺」を訪ねて、長野の町歩きを終える。

2009/02/11

長野プチ旅行(7)・・・地獄谷温泉で働くバイク

雪の中で働くバイクたちを見つけました。
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まずは郵便配達。写真の道は土が見えていますが、この区間以外は雪です。
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後楽館にあったバイクですが、こういうタイヤに違いないです。
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後楽館さんのもう一台のバイク↑

そして、多分宿の物資調達に大活躍しているのが、これ。
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雪の朝は、遊歩道の圧雪のためだと思いますが出動していきました。フロントには雪を掻くものもついています。
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噴泉のあたりにあったバイク↑ ハンドルに設置された段ボールは雪よけでしょうか?

おまけ。
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ポストも壊れる雪の深さです。

長野プチ旅行(6)・・・かんばやしスノーボードパーク

2日目の朝は雪の中、遊歩道を上林温泉へ向かったのだが、途中の分岐から別ルートで行くことにする。
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分岐から坂道になるが、誰も足を踏み入れておらず、新雪の中をずぽずぽ行く。5分ほどで坂を登り切ったところには、ゲレンデが現れる。
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が、人気はなく、リフトもない。もしかしてオリンピック跡地?と思ったら果たしてそうだった。
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看板は長野オリンピックの前に作られたものだ。いまは、ほったらかしなのか、ちょっと気になる。ここでも無駄遣いかと思ったが、後で調べたら2007年1月に営業休止になったところだった。
当時作られたらしき広い道を下り、廣業寺から続く旅館山の湯の敷地を抜け、仙壽閣の横に出た。
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上林温泉の旅館案内はこちらの組合ページへ→http://www.kanbayashi-onsen.com/

2009/02/10

長野プチ旅行(5)・・・豪雪の館

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朝の雪ですっかり「らしく」なった豪雪の館(前日は雪がなかったし休館日だった)。ロマン美術館との共通割引があるのだが、昨日休みで使えなかったというと、ではと割引してもらえた。中にはいるとまずは建物の説明をしてくれる。新潟にあった庄屋の家で、下男も含めて20人もが暮らしていたという大きな家だ。
大黒柱は4本。そういうものは1本だとずっと思ってきたので目から鱗だった。とにかくでかい家だ。そして金持ち!だ。
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客用のトイレ↑
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奥様の部屋?↑

2階は仕事道具や生活道具の展示になっている。どれも興味深いものだったが、極めつけを3つほど。

1 のこぎり
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これは刃だけだから柄もつけたらどんなにでかいものか! すごい力持ちでないと使いこなせないだろう。

2 電気ストーブ
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巨大な電流が流れるはず。やっぱり金持ちだったんだろう。太いコードにも注目。

3 商売屋の看板いろいろ
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鍵屋さん

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ローソク屋さん。その場で見ていたときはさほどでもなかったが、こうして写真になるとロウソクの図柄がくっきり浮かぶ。よ~く見るとロウソクのブランド名もすごい。
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鳥居印、同盟印、コウモリ印、雷神印・・・・・・・どれもロウソクのイメージと違うんですけど(^_^;

そして極めつけがこれ。
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「斬新流行品各種」取りそろえの「小川時計店」・・・・・私が昔生きてたらこの店に行っただろうな~

長野プチ旅行(4)・・・志賀高原ロマン美術館

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雪国のバスは最初からチェーンが巻いてあって、床には人工芝。スコップとモップも載せている・・・と感心している間の到着であった。

湯田中温泉から長電バスで地獄谷温泉へは2つの系統が出ている。私たちは「上林温泉入口」停で降ろされ、少し戻る形で歩き始めたのだが、「スノーモンキー」の文字が飛び込んできて、通り過ぎようとしたモダンな建造物にまず寄ってみることにする。
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志賀高原ロマン美術館。
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チタンチップで飾られたコンクリートの円柱と、ガラスの円錐が背景の緑に映える。後で知ったが黒川紀章氏の設計になるものだった。
常設展では、「ガラスの天使」、2000年前のローマングラス、明治大正のガラス台ランプ、ガラスの十二支像・・・などのガラスアートが光りを放っていた。また企画展ではスノーモンキー写真展を開催中だった。
山ノ内町立志賀高原ロマン美術館のHP→http://www14.ocn.ne.jp/~sroman/index.htm
「収蔵品」「常設展」などをご覧あれ。

2009/02/09

長野プチ旅行(3)・・・秘湯の一軒宿「後楽館」

そもそも後楽館へ行こうと思ったのは、佳留萱山荘でもらった日本秘湯を守る会のスタンプカードがきっかけ。秘湯を10箇所巡ると1箇所のリピートサービスが受けられるシステムです。今度は長野県で・・・と考えて、いちばん寒い季節だから猿と一緒にお風呂に入れるかなと期待したのが始まりというわけ。歩いてしか行けない宿というのも、以前からのあこがれでした。

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後楽館の玄関にも秘湯を守る会の提灯が下がっています。
もともと大きな宿ではないのですが、この日の同宿は我々含めて4組。でもお風呂は混浴露天風呂、女性用露天風呂、男女別の内湯、家族風呂2つ・・・と6つもあり、3回入浴しましたが、毎回貸し切り状態でした。いちばんの期待は当然露天風呂(混浴の方)。猿が入りに来るんです。

野猿公苑から戻って部屋に行くとき、宿の屋根に猿がいました。
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ラブラブかしら???
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それとも別れ話かしら???

というわけで期待の人猿混浴露天風呂はこんなところです。
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男性は内湯からそのまま、女性は専用の更衣室から行けます。しかしここ、向かいの野猿公苑からはこんな風に見えています。
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つまり丸見え。・・・ってわけで、野猿公苑の閉園が4時半なので、5時を回ってから入浴することにしました。外なのに結構熱いです。すごい温泉パワーです。それは噴泉からも想像できます。

地獄谷噴泉」のビデオ
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噴泉は天然記念物です。説明↓
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しばらく浸かって猿を待ちましたが、今日はお出ましにならないようです。あ、そうそう、私はバスタオルを用意してお湯から上がるときにはそれで隠そうと思っていたのですが、誰も来ませんでした。バスタオルは宿にないので、女性の方は持参した方がいいと思います。また、心配していた猿のウンチは見つかりませんでした。野猿公苑のお湯にはふやけたのが浮いていましたがね。
後楽館のホームページ→http://www.mountaintrad.co.jp/~korakukan/

2009/02/08

長野プチ旅行(2)・・・地獄谷野猿公苑

宿に荷物を置いて、夕食までに時間もあるので、川の向こう側にある「地獄谷野猿公苑」へ。
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こんな山の中です。「世界で唯一、温泉に入るおサルさんに会えます・・・」というキャッチフレーズが、国内よりもむしろ海外で受けているらしく、外国人だらけ。顔を見て日本人かなと思うと韓国語で話しています。宿情報通り4時の餌付け中で、サルたちがしきりにえさを拾って食べています。
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目が慣れると、いるはいるは・・・
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左の方の部分拡大画像↓
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石かと思ったらサルです。
野猿公苑の一番の売り、露天風呂。
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風呂の中にもえさが撒かれているのか、手と口を動かしてるおサルさんもいます。すぐ横にライブカメラが設置してあり、この画像が人気のモトらしいです。
→地獄谷野猿公苑のHP http://www.jigokudani-yaenkoen.co.jp/
私はよく研究せずに行きましたが、時間帯によってサル風呂の混み具合が大きく違っています。

他のサル観光地と異なる点は、サルたちがすぐ近くで自然に振る舞っていること。人間に媚びたり、人間からものを奪ったりする観光地のサルたちとは、全然様子が違いました。見に来る人たちが注意をよく守っているからなのか、守らせているのか・・・そんなことよりも、ここのサルたちを見た瞬間に自分たち人間の方がサルたちの中に入っているような感覚になってしまって人間中心で考えることを忘れるからなのでは、と思ったことでした。
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外国人が多かったことについて、旅行中の合間に読んだ大前研一の「マネー力」の最後のほうの一節をご紹介する。
・・・実際にいま、外国人観光客にいちばん人気があるのは、日光、箱根、京都、奈良といった有名どころでなく、岐阜の高山である。また私の山の家がある長野周辺を見ると、夏、賑わっているのは、木曽の馬篭や妻籠、そして小布施である。その特徴はすべて「江戸時代が残っている」ところで、「憩い」のなくなったいま、ノスタルジアを求めて観光客がやってくるのだ。
 いま海外からやってくる人は、この国に四つのものをも求めている。一つ目は秋葉原bのサブカルチャー、二つ目は日本食、三つめは古い日本、そして四つめは雪。(中略)昔からあるものばかりが人気の的なのである。

2009/02/07

長野プチ旅行(1)・・・地獄谷温泉へ

歩いてしか行けない温泉、というのが長年の夢だった。「秘湯の一軒宿」後楽館へ泊まるのをメインにした、一泊二日のプチ旅行だ。

まずはワイドビューしなのに乗る。
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長野まで2時間50分の快適な旅だ。長野電鉄に乗り換え、
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70分後、湯田中駅から長電バスに乗り換えて15分ほどで上林温泉(かんばやしおんせん)に到着。バス停から数件の宿の前を抜け、歩くこと10分ほどで遊歩道入り口に到着する。
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後楽館は野猿公苑とほぼ同じ位置にある。ここから20分と表示がある。すれちがったおじさまが実際は40分だよと教えてくれたがさていかに?
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見ればちょっとした急登。脇にロープを張ってあり、おばあさま2人がよたよたと下りていらっしゃる。看板には、急登はここだけで後は平坦だと誘っている。

看板の手前に縄ようのものがおちている。
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靴に巻いて使用する、滑り止めの縄だった。
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確かに坂はそこだけだった。ただ、ずっと雪である。私たちは登山靴を履いていった(前もって宿に聞いてあったのだ)から平気だったが、冬場は登山靴か長靴でないと厳しいだろう。
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途中郵便配達のカブが日常の出来事のように走り去る。雪国の配達員はすごいと思う。
ゆっくり歩いて30分で到着。
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これが後楽館(写真は雪になった翌朝のもの)。
とりあえずチェックインする。
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お世辞にもきれいな旅館とは言い難いが、ひなびたたたずまい、民宿っぽい人なつこさがうれしい。
名物のちまきをいただく。
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2009/02/03

アルプスと八ヶ岳の大パノラマ・・・入笠山

「白銀の南アルプス八ヶ岳の大展望!入笠山雪山登山」【登山初級B】という、クラブツーリズムのツアーに参加した。
入笠山の山麓には富士見パノラマリゾートというスキー場があるが、ゴンドラで一番上まで行ってそこから歩くんである。
ゴンドラを下りたらまずはアイゼン装着。手間取る皆さんを尻目に、ワンタッチで装着!ちょっと優越感を味わう。
高いの買ってよかったな。
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雲行きは怪しいが、雨にならないことを祈りながら林の中を行く。アイゼンの爪がちゃんと雪を掴んで、とても歩きやすい。2本ポールも今回が初めてだけど、これはスキーで慣れているから違和感ない。
10分ほどで入笠湿原に。夏に来ればたくさんの花が咲いているのだろうか。少し車道を歩き、マナスル山荘から先、やっと登山道らしくなってどんどん高度を上げていく。夏山では鎖場であるらしいが、どんどん上れる。心なしか、雲も切れてきたようだ。頂上まで30分の道標のところから30分もかからず山頂に到着。360度の展望が開けた。しかも雲も切れ、すばらしく晴れている。南アルプス、中央アルプス、御嶽山、諏訪湖、北アルプス、八ヶ岳・・・・・とんぼ返りも覚悟だったのが思わぬ幸運に滞在時間を伸ばして山頂の眺望を楽しむ。
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下りはあっという間だ。名残を惜しみつつアイゼンを外すと、八ヶ岳はまた雲の中に隠れていた。頂上にいる間が一番の天候だったわけで、やっぱり日頃の行いがよろしいようで・・・

帰りは麓の「水神の湯」でストレッチ。ビールも飲んで極楽であった。

詳しいレポートはHPに→のびねこ山歩記

2009/02/02

辛坊さんの講演会

昨日、辛坊治郎さんの講演を聴いてきた。演題は「情報の正しい判断」。なかなかにおもしろくて、要点はBUNの雑記帳にまとめたのだが、サブテーマとなっていた(と思う)「情報のコントロール」について辛坊さんの講演の一部をご紹介する。

クレームは感謝の気持ちで受けることがまず大切だ。福井の傘メーカーが、大阪の人の「濡れた傘を持って満員の地下鉄に乗ったら他人も自分も濡れて責められた」というクレームをもとに、超撥水の傘を作って売ったら3万円という高価にもかかわらず売れている・・・クレームはアイデアの宝庫である。わざわざ切手代や電話代を使ってクレームを伝えてくれるわけだから、感謝せねばなるまい。
昨年も食品の偽装でマスコミを賑わせる事件が相次いだが、クレームに対して、頭を下げるべきタイミングで頭を下げることが大切だ。他人事だと思ってはいけない。調子のいいときも最悪の状況を想定してクレーム対応のシミュレーションをしておくことだ。
崎陽軒のシューマイが材料表記の順の不備であげられたとき、幹部はすぐに平身低頭謝り営業を休止した。これは過剰反応と言えばそうだが、結果としては最高の対応であった。世論は同情的で、すぐに営業再開なったのだ。
生き残りの明暗を分けるのは情報のコントロールだ。赤福や白い恋人はうまくやった。船場吉兆がだめになったのは対応の悪さで世論を敵に回し、そのことによって刑事事件に発展することになってしまったからだ。
報道番組では、視聴者からクレームが入ってくるのも常だが、かつてはそれはどちらかと言えば一部の人の意見と看過できた。ところがいまは何かあれば一斉にメールが来て局のサーバがパンクしそうになる。クレームは世論そのものと言っていい。世論によっては報道も変わり、その後の結果も変わるのだ。(注:聞き取りメモを元に書きましたが辛坊さんの言いたかったこととズレがあったらごめんなさい)

一つの謝罪映像にしても、「世論」が「おもしろいから(けしからんやつだから)もっとやれ」と言えば繰り返し流されるし、「かわいそうだからやめろ」と言えば差し替えになる。テレビ局は視聴者がお客様だから当たり前のことではある。そういう事情にも注意せよとは辛坊さんの立場からはおっしゃらなかったが。
情報はコントロールもできるし、入ってくる情報がコントロールされたものである場合もある。正しい判断材料とするためには、常識の壁を破ることも必要かもしれない。

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