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2009/03/03

『秘境を貫く 飛騨トンネルの物語』

Hida

久々に読んだノンフィクションは、私の好奇心を満たしてくれた。
舞台は飛騨トンネル。昨秋登った籾糠山を貫く、東海北陸道の最後まで残った難工事のトンネルである。
籾糠山の地層は縦方向に変化する。掘ってみるまでわからない地盤の山を、それまでに例のない巨大なTBM(トンネルボーリングマシン)で掘る。最初こそ順調に見えたものの、名前の通りぬかるんだ地盤や噴き出す水に阻まれて計画変更また変更、実に10年かかる難工事となった記録である。土木技術者は、難しいとなると逆に挑戦する道を選ぶ習性があるという。そうでなくっちゃと思う。
高速道路のトンネルを通るたび、どうやって掘ったのか、構造はどうなっているのか、いつも気になっていたので、その答えも得られた。3月半で二刷りとなっていることからして、結構売れたんだと思う。SAで見かけたら手に取ってみられると良いと思う。
出版はNEXCO中日本。内容はこちら→http://kousokubiyori.jp/shop/book.html

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コメント

お陰で高山から白川郷まで40分で行けるようになり有難い事です。2月21日、今年最後の合掌作り集落ライトアップの夜、街を見下ろす展望台はバーゲン会場の様な人混みだったそうです。

交通の便がよくなるのは地元の人には大歓迎なんだろうけど、やたらな観光客が押し寄せるってのはいただけない・・・と思うのは外野の勝手なんだろうね。
そういえば日福でしたっけ?合掌造りの移築やってるのは?

確かに観光化されてしまって昔の静けさはないですね。静かに見るには富山県側の五箇山などか、いっそのこと閑古鳥の鳴く高山市内の合掌村(35年前に山の家でnobinekoさんと一緒に行きました)のほうがゆっくり歩けます。

面白そうですね、今度貸して下さい。

>コロリンさん
このあいだ平湯で35年前の山荘を探しましたが、場所の確定ができませんでした。たしか売っぱらっちゃったかしてなくなったんだよね。

>yasuさsん
はい、では次回お会いするときに。

自己レスです。ほんの画像が汚いので探していたら、工事事務所のブログを発見しました。
http://nexcokiyomi.hida-ch.com/
なかなか興味深いです。

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