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2009/07/28

18年前の皆既日食

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名古屋の皆さんが見た日食はこんなの? 
これは18年前のハワイ島で見た日食。 

皆既日食を始めて見た(先日の上海は雨なので見たうちに入らないかもしれないが)のは、1991年7月11日、ハワイ島でのことだ。ハワイ島北西部のコナ・コーストにあるリッツ・カールトン・マウナ・ラニの敷地内である。
※リッツ・カールトン・マウナ・ラニは1990年末にオープンしたばかりだったらしい(建設は清水建設)。96年には経営がシェラトンに変わって、現在はザ フェアモント オーキッド ハワイとなっているようだ。短いリッツ時代のいい時に泊まれたんだなあと、いまさらながら感慨深い。
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芝生の上の朝食バイキング付きである。子供二人は小学校低学年、親子3人の旅行だった。周囲はリッツ・カールトンの日食ツアーにやってきた多分アメリカ本土かららしき人たちばかり。私が元々申し込んだツアーはどちらかと言えば安い方のパッケージで、同じ飛行機で着いた大多数はほかのホテルに降ろされたが、私たちと他の3人だけはリッツだったのだ。ほかが空いていなくて、旅行会社も泣く泣く赤字でここに泊まらせてくれたんだと思う。ただ、レンタカーは、前もって手配しておけばよかったのに、出払っていた。日本の旅行会社ではこの状況をつかめなかったらしく、到着してから申し込んでくれと言われて来たのだった。車で移動して雲の切れ間を目指すつもりで、国際免許を申請し、ハワイ島のドライブマップを持参していたが、後の祭り。ならばヘリコプターは、と電話してみるが、これもつながらず。諦めて敷地内でおとなしく見ることにしたのだった。

このときも、雨は降らないまでも曇りで、しかも太陽の周りに雲があって、結構やきもきしたものだ。それでも皆既の時は雲が切れて、黒い太陽が見られた。
Photo
カメラはPENTAXのZ10?だったか、オートフォーカスの一眼レフが普及してきた頃だった。短い望遠なので寂しい出来映えで失礼。

皆既の時間は4分。あたりが日没後のように暗くなって、ダイヤモンドリングの一瞬が過ぎた途端に昼(朝だけど)の明るさに戻った。太陽のすごさを実感した。All or Nothing・・・光があるかないか・・・天照大神の岩戸ごもりは、この現象を見てできた話に違いないと思った。宇宙のことは好きでいろいろ知っているつもりだったが、宇宙観が変わったような気がした。

後で新聞で読んだが、宇宙飛行士の毛利さんも同じ時にハワイ島にいて、彼はヘリで見たという。同じく、宇宙観について書いていた。以来、毛利さんはとても身近に感じる人になった。
※毛利さんの講演を5年前に聴いてレポートしているので、ご関心のある方はどうぞ→21世紀万博大学第一回講義「地球生命として未来への挑戦」

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コメント

ひぃぇー、毎回海外かー。お子さんは良い体験でしたね。いいお母さん♪

1991年頃というと自分が遊びまくっていた頃ですね。
目を閉じれば19のままさ♪のつもりなのに、
18年前という現実がショックです。

>コロリンさん
うちの子が通っていた小学校は進学校?(生徒の半数が私立中進学)でしたが、さすがに皆既日食に行った子は他にいなかったみたいです。一週間学校をお休みさせたので、担任の先生にはお知らせしておきましたがね。
日食が心と頭に与えた影響はよくわかりませんが、二人ともハワイがお気に入りになったことは事実。

>katochaさん
私の18年前は30代始めの、今思えばいちばんパワーのあったときでしたね。仕事の鬼のような生活で、飛行機に乗る寸前まで携帯電話で仕事の話をしていたような気がします。
ハワイでのことはとてもよく覚えていますが、もう18年も昔になってしまいました。これから18年後もたぶん仕事は続けているだろうけど、バイクは下りてるかもしれません。代わりにまた生きた馬に乗ってるかも?

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