« 2010年3月 | トップページ | 2010年5月 »

2010年4月に作成された記事

2010/04/13

雨あがり

雨あがり
桜色の公園。

2010/04/12

i-jayo第8回オフミ会

359807301
全国のBMW乗り(もともとはKシリーズの集まり)が集合する年に1度のi-jayoミーティングに参加してきました。非公式といっても参加者108名。ホテル貸し切りなのですごいです。
35980911
国道41号を北上、岩屋ダム湖畔を走っていくのですが、至る所で桜が満開。素敵なお花見ツーリングになりました。
35981840_org
駐車場の様子。宴会写真はすごすぎて載せませんが、三次会まで大いに盛り上がりました。私がこの会に混じってたった1年半ですが、すでに108人の半分くらいの顔を知っているというのも我ながら驚きです。
会場となったのは旧馬瀬村の美輝の里、ホテル美輝。お風呂がたくさんあり、どれも無色透明ぬるっと系の美人の湯です。日帰り入浴でもにぎわっています。自然の中なので、翌日はロビーの裏に狸さんが出現。
P4110186
ひなたぼっこのようでした。

2010/04/03

興福寺国宝館と阿修羅像

P4010150
興福寺国宝館は開館50周年ということで3月1日にリニューアルしたばかり。そうとも知らずに見てきました。
興福寺の国宝である、阿修羅像を初めとする八部衆像、十大弟子像、金剛力士立像、鋳造仏頭、千手観音、天燈鬼立像・・・文字で見るとぴんと来ないかもしれませんが、どれも教科書に載っていたあの作品たち。興福寺のHPに文化財検索がありますので、ポチポチしてくださればうなずいていただけると思います。
http://www.kohfukuji.com/property/search.html
今回すばらしいと思ったのは、作品それ自体はもちろんなんですが、その展示方法です。ガラスに入っていないものも多く、照明の当て方やバックの色合いなど、計算され尽くしたものなのだろうと思いました。お堂の中や美術館で見るのとは全然違います。そして極めつけはやはり阿修羅像でした。写真では何度も見ているこの像ですが、こんな色合い、材質感を持った像であったとは。衣装に残る金彩が、えんじ色の壁を背に渋い光を放っていました。その表情は「悔過(けか)」すなわち懺悔を表現しているといいます。
幾度も火災に遭い、そのたびに生き延びて天平の息吹を今に伝える八部衆たち。他の像に比べて壊れやすい形状を持つ阿修羅像が、何度も担ぎ出されても腕を失ったりせずに生き延びたのは、このまなざしのせいかもしれないと思いました。昨年の大ブレイクで若い人の心もつかんだ阿修羅像。iPhoneで持ち歩くことのできるアプリが発売され、売れ行きが気になります。→http://www.ashura360.jp/お土産ショップでも様々なグッズが出ていましたが、私はこの本を買ってきました。
Photo

工事中の興福寺

薬師寺を後にし、興福寺へ。
まずは国宝館を見学。すばらしいの一言でしたが、記事は次で書きます。
で、境内はこんなふうに思い切り工事中です。
P4010140
国宝・重文づくめの東金堂を拝観。
P4010149
雨のせいもありますが、国宝館がすばらしくて満腹になってしまったこともあり、それで帰途につきました。
本当は、公式HPにある「多川貫首のおすすめルート」で歩こうとしていたのですが、最初に国宝館を見てしまったのが失敗でした。皆様はぜひ、国宝館を最後にしてくださいませ。

薬師寺 花会式(3)

花会式(はなえしき)の法要は、正式には「修二会 薬師悔過法要(しゅにえ やくしけかほうよう)」といいます。薬師如来の前ですべての罪過を悔い改め、国家繁栄、天下泰平などを祈願する法要だそうです。
まずは奏者と僧侶の入場です。東回廊から進んできます。
P4010098
先頭に僧侶1名、次に太鼓、笛、笙と続きます。
P4010104
演奏しながらです。よく見えないかもしれませんが、笛の人のほっぺがものすごくふくらんでいます。
P4010106
僧侶は高下駄を履いており、あとに献香を行う人が続きます。
行列が金堂に入った後、現在の管主である山田法胤さんのスピーチがあります。
P4010111
「お国のため」という心の話をされましたが、一歩間違うと怖いです。また、東塔解体修理の話もありました。
P4010095
これから10年という歳月と、22億というお金をかけてリフレッシュするのだそうです。22億のうち7億円は寺から出すそうで、高田後胤さんが般若心経の写経で金堂を作ってしまったことを思いました。私が中学生になる頃、当時の管主であった高田後胤さんの「心」「道」「情」という、般若心経を材料に仏教の教えを説いた本を何度も読んだものでした。私は写経はしませんでしたが、般若心経を何度も声に出して読みました。
さて、仮設ステージ上で献香が行われ、金堂内部では日中の法要が始まりました。雨も落ちてきたので遠く回廊から見ていたのですが、僧侶たちがご本尊の周りを回っては散花を行い、一人の僧侶は本尊の前で立って体を反らせたり座ったり、激しい音と動きとのある、見たことのない法要でした。
P40101171
この法要は3時~、4時半~、13時~、14時半~、19時~、20時半~と1日6回。初日の夜と最終日の夜が特に見応えがあるそうなので、また機会があればそのタイミングで見てみたいと思います。
法要が終わり,舞台では観世流の仕舞が。
P40101201
能の舞と同じ動きですが、「当麻」を舞った方が女性であったのは驚きました。その後狂言と能が奉納されることになっていて私たちはそれを待っていたのですが、雨のため会場を移すことがアナウンスされ、あきらめることにしました。
帰り道、木蓮の花がさらに開いていたように思いました。
P4010124
帰り道で気づいたのですが、寺のすぐ西を走る線路の向こうへ続く道がありました。
P4010125
線路の向こうは桜トンネルです。今度はあの向こうからアプローチしてみたいとも思いました。

2010/04/02

薬師寺 花会式(2)

薬師寺の北には御写経道場のある本坊などがあります。薬師寺のドル箱らしく、きれいです。
P4010042
本坊前には根尾谷(岐阜県)の薄墨桜が満開です。昭和51年に植えたそうで、あの薄墨桜をどのようにして連れてきたのでしょう。2本ありますが、花の色が微妙に違うようです。
奥に進むと玄奘三蔵院伽藍(げんじょうさんぞういんがらん)があり、公開中でした。
P4010048
伽藍の中心に玄奘等があり、中には三蔵法師さんの像があります。
P4010049
金堂の方を見るとなかなかすてきな景色です。
P4010047
玄奘塔の北には大唐西域壁画殿があり、平山郁夫画伯の描いた「大唐西域壁画」が展示されていました。弥山を描いた真ん中の絵、ラピスラズリの天井がすばらしいと思いました。写真禁止でしたので、サイトを探してみました。
じゃらんにありました。→http://www.jalan.net/kankou/evt_0075119.html
輿楽門から白鳳伽藍に戻ります。
P4010035
聚寶館、大宝蔵殿も特別開扉中です。
P4010055
釈迦苦行像、慈恩大師像が印象的でした。
鐘楼前を通ります。朝夕5時にしか衝かず、勝手に衝いてはいけないとの札があります。
P4010061
法要の時間が近づき、回廊の中の人が増えたようです。
P4010062_2

東院堂へ行きます。建物も国宝、中の聖観世音菩薩も国宝です。ここだけは履き物を脱いで上がります。
P4010068_2

P4010084
このあたりの塀は激しく崩れています。
P4010087
蓮でも植えるのでしょう、鉢が並べてあります。でも、水は汚いです。
P4010072

もう少し時間があるのでお点前をいただくことにします。順番待ちの間、お菓子をいただきます。
P4010076
葛で作った干菓子です。お点前をいただいて帰るところでちゃっかり店を出しています。
P40100821
本日の野点席担当は裏千家淡交会奈良支部の方々だそうです。

法要が始まるまで、中門横の回廊に腰掛けて待つことにします。

薬師寺の公式HPはこちら

薬師寺 花会式(1)

奈良の薬師寺では、毎年この時期に「花会式(はなえしき)」が行われます。900年以上続く「悔過(けか)」すなわち懺悔の法要です。混雑を避けて平日の木曜日に出かけてきました。朝10時過ぎに着くと、駐車場は楽に駐められました。
まずは・・・トイレへ。さあ困りました。「善女人」はこちらです。
P4010001
良い人しか用足しできませんが、まあ私も善人だということにしまして(^_^;)

薬師寺は南門からのアプローチになりますが、手前はクランクになっていて、そこに「休ヶ岡八幡宮」
P4010006
と「孫太郎稲荷社」
P4010012
があります。参道の中程で通行に支障のある場所に置いてある休ヶ岡八幡宮の案内板によれば
P40100051
だそうです。神仏混淆です。純粋な仏教徒なら異議を唱えるのでしょうが、私は神仏混淆で育った普通の日本人なので、では先にと鳥居をくぐります。そもそも「薬師寺鎮守」と名乗っているのを薬師寺も公認している(山田法胤管主のお話でも「仏壇を置き、神棚を祭る」ことを是とされていました)わけで、こういう呉越同舟システムは、宗教の本質に近いところから見ても逆に理にかなうものになるのでしょう。
孫太郎稲荷の前の木蓮
P4010010
南門前の乾川にかかる小橋のしだれ桜がきれいです。
P4010014
中門から金堂が見えます。
P4010018
金堂前には仮設舞台が作られ、お坊様が打ち合わせ中です。
P4010029
まずは金堂に入ってみます。
P4010028
薬師如来の前には、菊、杜若、牡丹などの造花が供えられています。ここで1日6回の法要が7日間行われるのですが、次は1時からなので、それまであちこちを見てくることにします。

まずはお腹もすいてきたので腹ごしらえ。東回廊を出て特設会場でお弁当をいただきます。
P4010034
大勢の一般奉仕者がお手伝いされています。
P4010032
お弁当はちらし寿司で、なかなかに美味でした。うどんのほうは、具にがんもどきを使っているのが新鮮でした(600円)。奈良にはこういううどんが普通にあるのでしょうか。
腹ごしらえの後はお土産ショップと化した大講堂を物色し、輿楽門を出て道路を横切ります。

posted by (C)nobineko

« 2010年3月 | トップページ | 2010年5月 »

ブログパーツ

  • COUNT FROM 2005/4/15
  • サイト内検索
無料ブログはココログ