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2011/04/06

ゴッホ展

Sh3h0303

開業以来初めての超多忙年度替わりが一段落、暖かくもあるので仕事の途中でゴッホ展に行ってきました。私は招待券を持っていたのでよかったのですが、当日券売り場は平日というのに長蛇の列。人気の高さが伺えます。
展示は「こうして私はゴッホになった」とういうキャッチフレーズが示すように、ゴッホの画風の変化を年代順に、彼に影響を与えた作品も混ぜて展示してありました。
かなりの客数で張り付いてみると時間がかかりすぎるのと逆に近くて全体がよく見えない懸念があるのとで、私は通路の真ん中くらいから人波の切れ間切れ間で一瞬絵の全体が見える、というくらいの見方で回りました。それでも所々ではまるで初詣の時みたいに前の人が後ろに下がるのを待って前に出て見なければなりませんでした。特に混雑していたのは「灰色のフェルト帽の自画像」・・・チケットの自画像です。そして「アルルの寝室」の実物大模型。この部屋が研究によって斜めの壁を持つ部屋だとされているのは知っていましたが、.実際にそういう部屋を見て腑に落ちました。
あと、印象的だったのは割と早い時期の「マルメロ、レモン、梨、葡萄」、晩年の「アイリス」「草むらの中の幹」で、自分へのお土産もそれらのフォルダ、絵はがきとしました。「アルルの寝室」は眼鏡拭きです。

お友達のsisteracancerさんのレポートはこちら

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コメント

北斎は、構図が頭にくっきり入っているので、
一発でよどみなくデッサンを描き上げたそうです。
レンブラントは、薄い線描を重ねながら、しだいに
構図を象っていく描法だったそうです。
さて、ゴッホはといいますと、何度も何度も
逡巡を繰り返しながら、デッサンをぐちゃぐちゃし、
「描きながら構図を考える」タイプだった…
そうですね。

岡本太郎生誕100年の今年。

芸術を軸とするような文化が我が国を席捲しますように祈ります。

>naoさん
ゴッホは没後120年なんですね。
天賦の才能に恵まれたわけではない彼の初期のデッサンを見ると、決して「上手」とは思われず、努力して画家たらんとした汗が見えてくるような気がします。展覧会でもミレーの種蒔く人を模写したデッサンがありましたが、うまくはない。逡巡しながらというのも、そういうことだったのではと思います。
芸術が花開いたとき・・・歴史をふりかえると泰平の時代と動乱の時代と、いずれにもあるような気がします。そして変革のパワーがあふれるのははむしろ後者であるような気がしますが、検証して言ってるわけではないのでまちがってるかもしれません。

やっぱり平日の昼間でもすごい混雑なんだ。
晩年のなるほど、彼の精神状態とは裏腹に、益々冴えた色遣いになっていくと感じました。
私のブログにも書いたけど、今後、人気の美術展にはナイター観覧をオススメします。
比較的ゆっくり観られるよ。

>sistercancerさん
平日でも終わりがけだからだったんでしょうね。母と娘(年を足すと100以上くらいの二人)が多かったように思います。
晩年の「草むらの中の幹」がお気に入りになりました。これまでチェックしてこなかった作品なんですが、実物物の持つ迫力のなせるわざかしら。

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