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2011/12/08

秋の京都旅行(11)・・・東福寺の重森三玲の庭

龍吟庵の方丈は、書院造りと寝殿造りの名残をとどめる、現存する日本最古の方丈建築だそうです。当然に国宝で、「龍吟庵」という扁額は足利義満が書いたといいます。
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そんな説明を、ここでは聞くことができます。
庭は三方にあり、昭和の天才作庭家、重森三玲(しげもりみれい)による枯山水です。

P1000685
南の庭は「無の庭」。何もありません。が、奥の竹垣は稲妻を表して、龍の出現を暗示しています。

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西の庭は「龍の庭」。白い砂は海、黒い砂は雲です。龍は空に登ろうとしています。

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東の庭です。鞍馬の赤石で作った砂が敷き詰められています。「不離の庭」といい、ここを住居にしていた大明国師が狼に襲われたとき二頭の犬が守ったという故事を表現しているそうです。
この庭の奥に、聖一国師が持ち帰ったという三つ葉の楓がありました。
P1000677

さて、東福寺のメインの方丈も、重森三玲の作で、こちらは「八相の庭」と呼ばれる4つの庭があります。

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渦巻きです。

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市松模様に苔やサツキが植えられています。

八相の庭はちょっと駆け足になってしまいました。

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コメント

>市松模様の庭
確か美術か社会の教科書に出てました

え? これ、教科書に出てたんですか? 悲しいけど覚えてません。

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