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2011/12/15

長野プチ旅行(3)・・・蕨温泉 旅館わらび野

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須坂からバスで30分、蕨温泉で下車しますが、あたりは真っ暗。「わらび野って旅館はどこですか」と運転手さんに聞きましたが、そのあたりだよといい加減な答えで走り去ってしまいました。困ったなとiPadで位置確認していると、向こうで私の名を呼ぶ人がいます。宿から到着を察して出てきてくれたみたいです。

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目の前の駐車場は宿のものでした。

記帳して部屋に通されます。
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控えの間に続いて8畳。1人で泊まるには十分な広さです。殺風景な部屋ですが、よしとしましょう。座卓にリンゴが置いてあるのが信州らしいです。

すぐにご飯ですが、まずはお風呂に入りたい。内湯に入ります。
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お湯は褐色がかった透明で、においはありません。カルシウム、ナトリウム塩化物、硫酸塩泉です。

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食事は別室の小部屋です。掘りごたつで、足元にはフロアヒーターがあり、ぽかぽかです。前菜と鴨団子のみぞれ鍋が出ています。秘湯ビールを注文、ぶり大根も出てきます。
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八寸の中にあったこの豆、「浸し豆」というのだそうです。調理法ではなく、豆の名前です。甘く煮てありました。

椀物は胡麻豆腐。続いて囲炉裏焼きとお造りが来ます。
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囲炉裏焼きは、信州らしい乙女リンゴ、醤油で味付けされたジャガイモ、皮がぱりぱりに焼けた岩魚、どれも炭の香りがしておいしくいただきました。
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お酒は須坂の地酒をいただきます。さっぱり系です。
すでにお腹もいっぱいですが、茶碗蒸しのきのこ餡、公魚と地野菜の天ぷらでだめ押しです。
ただ、遅くから始めているので、先に食事を出してもらうことにしました。
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そばの実入り雑炊、自家製野沢菜漬け、デザートはまた豆です。
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まだ料理は残っていましたが、手持ちぶさたのため、部屋に帰ることにします。野沢菜と酒の残りをお盆に載せてもらいます。その後、部屋でだらだらと、持参したワインも飲みつつ、明日の小布施観光を計画します。
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翌朝は目が覚めるままに起きて、別棟の村営温泉ふれあいの湯に行きます。
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左が宿で右が村営温泉です。
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お湯は宿と同じ薄茶色です。同時に入っていたお客さんは宿泊者でなく、地元の人でした。そして、露天からはこんな景色が見られます。
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この景色で、秘湯の意味がわかりました。善光寺平の向こうに北アルプスを望む地形はこの谷しかないのではと。
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宿に戻って朝食です。会場は大広間。各グループごとに囲炉裏端で、ここの眺望も、さっきの露天からと同じです。
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いろいろおかずの朝ごはんです。ご飯はほかほかで、ついお替りをしてしまいます。
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バスの時間を聞くと、9時25分を逃すと2時間後になってしまうので、急いで支度します。

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バスは上の山田温泉からやってきます。
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車窓の景色はとても贅沢です。
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蔵の町須坂まで30分です。
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須坂のホームです。
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長電はいろいろな車両が走っているそうです。
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その車窓からも北アルプスが見えていますが、しばらく北上すると手前の山に隠れてしまいます。やはり、蕨温泉から見た景色は、あちこちにないんだろうと思います。

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コメント

毎回の食事の内容が充実していますね。
お酒とあいまって小生なら体重が間違いなく増えていると思います。
また次回お会い出来る際には十分研鑽を積んでご満足頂ける
講演内容をご提供しますね。
たっぷりと時間が有りますので頑張ります。

お料理+お風呂、いいですね。
ノビネコさんが吟味するだけあって、わざわざタクシーで行く価値がある宿ですね。
出発前にお勧めを募っておられましたが、どこをお選びになるのだろうと敢えて黙ってました。成功(笑)
>色々な電車
 →乾さんが見たら興奮しそう。丸みを帯びたステンレスの車体は色からして東急、東横線→世田谷線or多摩川線→長電って感じでしょうか

Mさん
ここの食事、結構なボリュームでした。残してもったいないけど、しかたない。
ご講演まで3月ほど、楽しみにしています。

コロリンさん
須坂駅でバスの発車まで25分もあったのでタクシーも考えましたが、やはりバスで行きました。こういう田舎は公共の乗り物に乗って、地元の人たちの様子を眺めたいんです。
電車の転職経歴、FBの方に出してみようかな?

>電車の転籍
 あー大恥かいてしまった。ちゃんと調べてからコメントすればよかった(笑)ステンレスに赤ラインだったのでてっきり東横線かと思ったら現役日比谷線当時は線はなくて、長野電鉄が赤ラインを入れたそう。
因みに一つ上の3車両仲良く並んでる写真の、真ん中の赤いレトロなのは珍しく長電オリジナル車両だそうです。
 志賀高原方面の湯田中へ行く路線には成田エクスプレスや小田急ロマンスカーが走ってるのを去年見ました。例のオーストラリア人ご家族と猿のプカプカ露天風呂へ行った時ね。

ふらり秘湯ひとり旅には、なかなかイイ感じの信州…
でもね、ここで2年半を住んだ経験を申し上げますと、
二度と雪の被った北アルプスは見たくない…
これでございます。あそこは旅に来て味わう土地だと
愛知県で生まれ、東京で育ったわたくしは、つくづく太平洋側は
暖かくて便利でいいなぁ~と思わずにはいられませんでした。
なんか、冬の信州に生きていると、悲しくなってきちゃったんです。
あの閉ざされ感、盆地地形の恐怖。山の向こうに行きたいという切なさ…
軽口や冗談の通じない信州人の堅くるしさも辛かった。
でも、5月から8月中旬までの信州は別天地の天国だった。
長野オリンピック開催の年でした…

横レスすいません
>nao様
>二度と雪の被った北アルプスは見たくない…これでございます
 →やはりそれが真理でしたか。
  以前安曇野に引っ越そうかと真剣に検討しましたがnao様の格言に我が意を得たりです。美味しい時期だけを旅で訪れるのと年中住む事は違う訳ですね。 

naoさん
住んだら、そうかもしれませんね~
夏だけ住むのなら(そういうのは「住む」といわないかもしれないけれど)
よさそう、というのも甘いのかな?

>コロリンさん

要らんこと言うて、すんませんm(_ _)m
そうでしたか、安曇野移住計画があったのですねぇ…
よほどの覚悟が無いと、あの大自然の厳しさは堪えますよ。
また、高い山に囲まれているので、夕方が早い。すぐ日没。
あの山並みの巨大な影に覆われてゆく秋から冬にかけての時期、
妻は泣いて暮らしていましたよ。仕事の都合とはいえ、
申し訳ないことをしたと、つくづく思いました。本当に過酷です。
物価はめちゃくちゃ高くて、名古屋の比ではありませんしね。
名古屋は本当に安い。土地も野菜も肉も駐車場も…

naoさん
安曇野、名古屋より物価が高い・・・って知りませんでした。
田舎移住の予想外の落とし穴。

nao様
詳しくありがとうございました。
松本の家賃が都会と同じって聞いた事がありますが、安曇野でもそうでしたか。
日照時間など、温暖な太平洋岸育ちには無理そう

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