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2012/02/24

酔っぱらいハイキング(3)

今回のハイキングは近鉄富吉駅から蟹江町の北の端まで行き、蟹江駅がゴールというコースです。スタート地点で渡された地図はこんなものでした。

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北の端には抽選会場の龍照院があり、大当たりの酒をリュックに背負って「蟹江町歴史民俗資料館」に到着しました。蟹江町はJRと近鉄で大きく3つの地区に分けられ、散策モデルコースの地図が3種類用意されていましたが、今回のルートはその2つを合成したものでした。

資料館では3つのテーマの展示を見てきました。

まずは特別展の「橋ものがたり」。
P1020103
江戸時代からの橋の歴史をパネル展示しています。さっき見た御葭橋の祭りで使う滑車なども展示されていました。

それから、蟹江町出身の探偵小説家、小酒井不木(ふぼく)の展示室。江戸川乱歩と親交があったこと、高校の先輩にあたること(といっても100年以上前のですが)を知って、気になり始めました。佐屋川創郷公園に彼の句があったのを、もう少しかみしめてくればよかったと、ちょっと後悔。

そして、民俗の展示室。
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これは「かむり風呂」といって、少しのお湯でも湯気がよく当たるようにかごをかぶってはいる風呂です。なんだか悲しいものがあります。
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懐かしい木製の冷蔵庫。近所の仕出屋兼やかき氷屋(これは私がそう思っていただけで定食とかもあったのかもしれませんが。かき氷のない季節はよくところてんを食べました)にあって、中から取り出した大きな氷塊で、かき氷を作ってもらったっけ。あの氷は粒子が細かくて、あの感触を知ってる人間には最近のざくざくの氷なんて食べられないよね・・・などと思っていたら、部屋の隅にそのかき氷機が置いてありました。
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展示前の状態かしら。

展示室を出ると、どこかで見たようなものが。
P1020041
どこかの店の前にあったのかな・・・

外に出ると向かいに公園があります。すでにベンチらしきものはすべてハイキング参加のおじいさま方に占領されていますので、我々は滑り台に陣取ります。
P1020050

幸い子供たちの姿はありません。高さがあるので風が強めなのが難点ですが、ほかのグループを観察できる割には向こうから見えにくく、なかなかいい具合です。ここで「酔泉しぼりたて」4合瓶1本ちょっと飲みます。アルコール度が19%と高いのと、ちょっぴりのつまみのため、結構いい気分です。他のグループは毎回参加なのでしょう、装備や弁当がすばらしいです。

酒はまだあるのですが、名駅で飲もうということになって、ハイキングを続けます。
蟹江城跡を見るつもりでしたが、道を間違えたらしい。あきらめて蟹江川の左岸を下ります。

P1020070
廃墟発見。マニアが2人いますが、酔っぱらっているので探検は次回ということにします。特筆すべきは敷地内におびただしい数の鬼ころしの紙パックが・・・・しかもストロー付きです。「鬼ころし ストロー」で検索するとたくさん出てきます。どこで売ってるのかな。

廃墟のすぐ先に、蟹江町のもう一つの酒蔵、甘強酒造があります。
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本社ビルは個性的な菊のタイルで装飾されています。
※建物は文化財のようです。→甘強酒造のHP
裏には黒壁の蔵があります。甘強といえば味醂しか浮かびませんが、他の地方の人はどうなんでしょう。今時のお酒で「甘」が「強」いのも流行らなさそうだし。

次の記念橋で川から離れたらすぐに蟹江駅でした。コース踏破9.5kmです(多少コースを間違えたりしていますが)。

アフターは名古屋駅で2軒、金山で2軒、そのあとカラオケで、9時集合から始まり解散は午前様となりましたとさ。

ちなみに他の人のブログを見ると。酔泉はもう少し後から飲み放題になっていたみたいです。残念なことでした。
「IKEDA HIROYAのとりあえずブログ」さんの記事→2月8日 『酒蔵みてある記』山田酒造「酔泉」

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コメント

たぶん、それだけのハシゴができる猛者は、ほんとうに少ないと思いますよ。わたしは、蟹江で熟睡ですな。確実に。
nobinekoさんを連れて酒蔵めぐりをする場合は、私は途中から完全にウーロン茶かジュースにでもしないと、もたないな。間違いなく。
どうして、そんなに、飲むのが好きなのかなぁ~と、下戸は、のん兵衛の心理がこれっぽちもわかりません…┐( ̄ヘ ̄)┌ ゴメンネ。
我が家にも、ひとり、晩酌がないとむくれる大酒のみがいますが、
彼女ならnobinekoさんにどこまでもついていけるんだろうなぁ~

でも、最近、ずっと冷酒にはまって、各種チビチビやってます。
あくまでも、チビチビ。1合で十分ということです、ハイ。

小酒井不木の全集を復刻するかどうか15年ほど前に悩みましたが
採算が絶対にとれないので辞めましたが、原本は全巻手元にあります。
かつて、蟹江町教育委員会と協力して、乱歩研究会の皆さんとともに
小酒井不木顕彰会を立ち上げ、講演会も開催しましたし、不木の碑も
図書館脇に建立しまして、その除幕式に立ち合いました。

詳しくお知りになりたい場合は、またいろいろご案内いたします。

去年泣く泣く廃棄した冷蔵庫と同じ型のがあった

すごい酒量ですね。小生も付いていけないと思います。
途中で記憶喪失になりそうです。
でも魅力的なツワーだったと想像しております。

鬼ころしはどこのコンビニでも売ってますよ。
暖かくなったら廃墟探検に行きましょう!

naoさん
さすが郷土史探検家。
ぜひ郷土の歴史ツアー企画してくださいませ。
なにか出版がらみだといいですが・・・

のんだくれ3人、たぶん全員が二日酔いだったと思います。

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