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2012/04/05

霰やこんこの釈迦ガ岳(1)

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sistercancerさんとは年賀状ロケ以来の山です。なんと偶然前々日のバスで遭遇し、車内で打ち合わせ会議に。お互いに「そろそろ鈴鹿の雪も消えてきた」=「行くなら鈴鹿ね、でも混んでるとこは嫌」ということで一致し、目的地は釈迦ガ岳ということになりました。当日はnorinekoもついてきて久々の3人登山です。

写真中程の最高地点(三角点より高い標高1097m)「松尾尾根の頭」までおよそ2時間、そこから稜線を向かって左に歩きました。
さて、その詳細。

9時前に朝明渓谷のヒュッテ前駐車場に到着します。すでに20台ほどの車が駐まっています。支度を始めると係員のおじさまがやってきて、今日は天気の回復が遅れそうだとの忠告をくださいます。果たしてやはりそのようになったのですが・・・

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登山口は道路の反対側です。釈迦ガ岳へのアプローチは東の松尾尾根を行くというコースもありますが、今回目指すのは庵座谷からのルートです。登山口から数分でテント村の脇を通りますが、その脇の斜面を見上げると・・・

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鹿さんのお出迎え。写真を撮っている間中、じっとポーズを取っていてくれました。
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できたばかりの様子の砂防ダム(しかしあっという間に脇が崩落した模様で土嚢が積んでありました)を過ぎて沢を渡ります。

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その先は結構な急登。前もって覚悟はしていたので一歩一歩稼いでいきます。
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しばらくはほの暗い林の中です。
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「森林国営保険」って、初めて眼にしたように思います。古代の遺物かと思ったら、なんと今でも林野庁がやっていました。→森林国営保険
基本的に火災保険ですが、民間の保険会社は引き受けたくないものなのかしら? 今度、保険会社の担当に聞いてみようっと。

また沢沿いの道になり、しばらく進むと、向こうに滝が見えてきました。断続的に細かい雨が落ちてきます。
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庵座大滝です。岩肌が黄色っぽいので、滝の飛沫越しに見ると虹が架かっているように見えます。落差40mだそうで、見応えたっぷりです。歩き始めて100分ほどです。

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滝壺近くへ下りて行けそうでしたが、濡れた岩に張り付く気になれず、先へ行きます。木々でよく見えないうちに滝上に出て、また沢沿いに20分ほど進むと、三段の滝に出ました。
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これも素敵な滝です。滝壺の手前を徒渉し、すぐ脇を登ります。
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結構急です。
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広い沢に出ると堰堤の向こうに頂上が見えてきました。
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今から思うと松尾尾根の頭です。しばらく石がごろごろする広い沢を歩き、その先で稜線に向かっての急登となります。しばらくは木につかまりながら登り、その先は石につかまりながら登ります。
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横を見るとこんな感じです。
P1020182
ものすごい急斜面です。おまけにあられが落ちてきました。登山道は一段と急登になり、すでに疲れた腿を高く持ち上げないと進まぬ道を、先へ行くしかありません。このまま天候が悪くなってここを戻るのは嫌だ、などと弱気になります。急登で格闘すること40分、ようやく「松尾尾根の頭」と呼ばれる釈迦ガ岳の最高地点に到達しました。標高1097.1mです。
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雲の中なので下界はよく見えません。晴れていればいい景色でしょうけど。それに寒いです。
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いま落ちてきた霰です。
下をのぞき込むとこんな感じ。
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落っこちたくありません。
寒いのと景色が見えないのとですが、腹ぺこなのでおにぎり1コだけ食べます。


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コメント

お疲れ様でした。
流石は鈴鹿山系、まだ雪山なんですね。
>鹿→老眼鏡をかけずに見ていたので一瞬ご在所の山頂辺りから逃げ出した(?)アレかと思いました^_^;

いやぁ、この登りはホントーにきつかった。
でもすごくいい山行きでしたね。
また行きましょう!
私もそろそろブログアップしなくちゃ。
f^_^;)

結構ハードな山道ですね。
チャレンジ精神に敬服します。
小生は平地の酒蔵ツアーにご案内しますね。

コロリンさん、私もKさんかと期待したんですが、普通のシカさんでした。二人が写真撮り終えるまでじっとしていてくれました。大サービスだったのかな。

sistercancerさん、今回はnorinekoがちゃんと歩いたので無事帰還できましたね~またよろしくです。日の長いうちにぜひ鎌ガ岳に!

もう一人の講師Mさん、伏見の酒蔵、ぜひお誘いください。平地でもたくさん歩きましょう。

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