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2013/11/30

半田赤レンガ建物・・・半田ぶらり(1)

10月の初め、これから1年半の改修に入る「半田赤レンガ建物」に行ってきました。

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この建物、明治31年にビール工場として建築され、戦時中は零戦工場の倉庫、戦後は製粉工場に使用され、94年に製粉工場解体途中で半田市が買い取りました。

2日間の特別公開は、地元の中学生やボランティアが動員されています。
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建物北側から入ります。

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壁には大戦中に機銃掃射を受けた跡が今も残ります。

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建物はビール工場のための5重複壁。

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そういえば友が島のレンガ建物も分厚い造りでした。

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内部はこんな感じです。20年前までは稼働していたもので、新旧入り乱れた様子はあります。

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ビール工場の痕跡としては、タンクに合わせた壁とか。

P1100155

作っていたのはカブトビール。

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こんな味だったそうです。

P1100167

この日はあっという間に売り切れたみたいで、私たちは味見することができませんでした。


P1100186
このあたりで飲めるはずだったんですが。ちなみにこの部分、木骨レンガ造りです。柱は木、壁はレンガってことで、珍しいです。

建物の変遷を示したパネルが大変に興味深いものでした。

これが当初の姿。

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レンガの部分は最初からあったものが左の袖を除いて残っていますが、大正時代の増築なども何度かあったようです。


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ステンドグラスも最初からあったのでしょうか。

そして、製粉工場の頃の写真。

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赤レンガ建物を覆うようにコンクリートの建物が立っていたらしいです。広告会社時代に衣浦大橋に向かうこの道を時々通りましたがその頃の赤レンガの記憶がなく、保険会社時代にその記憶があるのは、こんなことだったのかと、種明かしされたような気がしました。写真に写っているれんがの部分は今はない左袖の端のようですね。

P1100187
足元に残るはつり跡、これもカバーしていた建物の跡でしょうか。

解体中の写真です。

P1100161

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袖がないのはこのときに壊してしまったからなのですね。

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建造物」カテゴリの記事

コメント

カブトビールの事は初めて知りました。

もう一人の講師Mさん
映画で知名度が上がったらしいです。

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