« 猿山(2)・・・やはり登山道は不明瞭 | トップページ | 安曇野の篠ノ井線廃線跡 »

2015/11/04

御嶽山を北に望む、高時山

11月1日、今では中津川市に編入された旧加子母村の名士、中島紀于氏率いる「かしも山歩倶楽部」のイベントに参加してきました。「木曽越林道から高時山を登り紅葉と西方芋の大芋煮会」という趣向です。中島紀于さんは中島工務店の社長で、私は5月に会社見学をさせていただいてファンになった方です。
※そのときの記事→加子母村の中島工務店さんを訪ねました

集合は「かしも産直市」。名古屋から2時間ほどです。らしき人たちに、山歩倶楽部ですよねと聞いてみたら、まずは受付が必要でした。山歩倶楽部のサイトには、次回はここで集合ってことしか書かれていなかったのでちょっと不安でしたが、当然ですね。9時になり、中島社長のご挨拶。私だけが見慣れない顔だったらしく、でも5月の見学の一味だということはわかってもらえました。参加者20数名、ほとんどが登山希望ということで、まずは車を中島工務店のコンクリート工場に移動します。ここも先回見学させていただいた場所です。ここから3台の車に分乗して木曽越峠を目指します。私は中島社長の運転するワンボックスに乗せていただきます。

林道入り口は標高600mほどですが、高度を上げるにつれ、鮮やかな紅葉が目を楽しませてくれます。

20151101_102718

ワンボックスに大人8人乗っていますので、車としてはかなりつらそうです。しかも、木の名前を確かめるため、しょっちゅう止まります。山の人はよくわかるものよと感心します。そして、この山には本当にたくさんの種類の木があります。中島さんが「加子母にはなんでもある」とおっしゃっていた意味がわかります。

そんなわけで木曽越峠まで約1時間かかりました。標高で700m近く上がりました。

20151101_104547

ここに車を置き、調理班は残って登山開始です。


20151101_105006

先頭は中島社長70歳、続く方も同じくらいです。


20151101_105200

そして、さらに続く方は81歳です。毎日2時間ほど鵜沼の山を散歩されているのだとか。


20151101_105744

あと、若い者も続きます。ほとんど尾根歩きで、よく踏まれていて迷うところはありません。小ピークで登山道が向きを変えるところには、必ず標識があります。


20151101_125300

登山口から20分ほどのところにあった、落雷で焦げた木。12年前に発行されたガイド本にもこの木らしき記述があるので、意外と長持ちするものなんだなあと、あとで感心しました。


20151101_111404

根上がりのヒノキを解説する中島社長。このあたりは日本で唯一ヒノキが倒木更新で再生するエリアなのだそうです。


20151101_114313

紅葉はほとんど落ち葉になっていますが、まだきれいな木もあります。


20151101_112715

ダケカンバもたくさん。


20151101_114707

結構な急登を上がって、頂上です。登山口から75分ほどの楽々登山でした。


20151101_120500

標高1583.4m。正面に御嶽山、左に小秀山が見えます。御嶽山の手前に白巣峠が望め、この木曽越峠から白巣峠を通って御嶽山を目指す古道は御嶽信仰の道です。また、小秀山の避難小屋が肉眼で何とか確認できますが、中島工務店さんが、数年前に建てたものだそうです。機材はヘリで降ろし、大工は登山して建てたのだそうです。

頂上で20分ほど過ごした後、さっさと下山です。30分ほどでスタート地点に戻ると、芋煮会が始まっていました。


20151101_130321

この方が芋煮も、その味噌も造っていらっしゃる方です。80歳。すばらしいです。

Img_6528

朴葉すしと芋煮をいただきます。

20151101_131210

漬け物も、彩り豊か。


20151101_132053

5月の見学の時に加子母のトマトはうまいといっていた、そのトマト。


20151101_133046

丸かじりでいただきました。芋煮はおいしくておかわりしたので、お腹が苦しいです。

登山のトラックはこちら。
Takatokiyama

高低図はかしも産直市からの記録ですので、最後の左右対称の部分が木曽越峠から山頂往復の部分です。

おまけとして、帰りの林道で猿の群れに遭遇しました。

20151101_140821

来年の年賀状に使えそうです。

« 猿山(2)・・・やはり登山道は不明瞭 | トップページ | 安曇野の篠ノ井線廃線跡 »

」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/54873/62609196

この記事へのトラックバック一覧です: 御嶽山を北に望む、高時山:

« 猿山(2)・・・やはり登山道は不明瞭 | トップページ | 安曇野の篠ノ井線廃線跡 »

ブログパーツ

  • COUNT FROM 2005/4/15
  • サイト内検索
無料ブログはココログ