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2016/12/29

鳥海山(4)・・・新山

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小屋に荷物を置く前に気づいていましたが、こんな絵地図が小屋の壁に貼ってありました。実は頂上はこの上なのです。羊蹄山の時に頂上のお鉢巡りを翌日回しにして失敗したこともあり、今回は少しの休憩の後、トライすることにしました。ものの15分×2ほどの様子ですし。

ところが登り始めて5分もしないうちに後悔しました。こんなところなのです。

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両手両足を使って岩をよじ登るルートなのです。しかも岩はそれぞれのバランスの上に乗っているだけで、いつ崩れ落ちるともしれぬような気がします。ルートは岩に書いた矢印が頼りです。左奥の上向きの矢印、見えますでしょうか。

全体像はこんな具合なのでした。後からマグマが盛り上がってできたであろう「新山」という名前。

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振り返るとこんなです。

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スリル満点です。こんなところと知っていたら、来なかったかもしれないねとJさんと話します。

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やっと頂上かなと思ったら、ここから岩の裂け目を下れということになっていました。

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もう先に進むしかありません。

下ったら、今度は上に上がるのですね。上から男性たちの声もします。


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頂上到着。

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記念撮影などしていると、周囲のおじさまたちから「今、ヘリコプターが来るから飛ばされないようにして」とのこと。肩を脱臼した仲間がいて、普通の場所なら歩けるけど、ここでは難しいからということでした。荷物をリュックにすべて入れて準備していると、果たして爆音とともに爆風が・・・

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山形県警のヘリです。ドアが開き、救助隊員が吊されて下りてきて、地面に着いたら吊り具を外し、負傷者を抱えてまた吊り上げられてヘリの中へ・・・ドラマを見ているようです。ただ、自分と荷物が飛ばされないか、あるいは機体が墜落したらここの全員が終わりだ・・・なんてことを考えていました。

一部始終を見届け、下山します。おじさまたちは、ひょいひょいと、あっというまに遠くへ行ってしまいましたが、私たちはまた恐る恐る組み合わせっているだけの岩の上を下りました。

下りたところは雪渓。
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下りてきた安堵で何枚か写真を撮っていたら、岩陰に茶色い生き物がやってきました。

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動きがとても愛らしい。

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オコジョの姿をカメラに納めました。どうやらヘリとオコジョを見るためにこの山に来る運命だったらしいです。

1日目のトラックデータ。

Photo


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