牛伏山
来年は丑年ということで、コロナがなければ月山(別名くろうしやま)に遠征するはずでしたが、けがでもして医療関係者に迷惑をかけるのもまずいね、ということで近場の牛伏山へ。ここは美ヶ原ど真ん中、なだらかな丘のような山です。登山というよりは朝の散歩コースのようなところ。まあ、コロナ禍の中仕方ないですね。標高は月山1980m、牛伏山1990mでほとんど同じですが、登山の標高差はたったの50mしかありません。
とはいえせっかくのロケですからスタート地点のここ、山本小屋ふるさと館に泊まることにします。夕方の散歩という趣です。
先ほどの牛の像から登り始めます。最初はこんな感じ。
すぐに柵が現れます。向こうに放牧中の牛がいます。人から牛に病気をうつすこともあるので、牛に触れずに行けということです。
柵の道はずっと続いているわけではなく、途中に切れ目があります。
人は通れるけど、牛は入ってこないしくみ。このゲートの先にさらに柵に囲われた道が続いています。が、
なんだか牛さんが集まってきてどいてくれません。
ほとんど取り囲まれているような感じ。この状態で20分ほど膠着していましたが、あるとき麓に近い牛が駆け出したら、みんな一斉についていきました。
やっといなくなった・・・・その先すぐに頂上付近ですが猛烈にガスってきました。
寒くもなってきましたので下山します。
行動時間が長いのは、膠着状態だったのと年賀状写真を撮影していた時間が含まれているからです。
おまけ
翌朝、宿のツアーに参加。
美の鐘はすぐそこです。
王が頭で空中遊泳?
王が鼻。
歩こうと思っていたコースをバスで回ってしまったので、戦意がそがれ、その日は他のピークを目指したのでした。
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