カテゴリー「世界遺産」の記事

2009/05/10

ダイセンノボレ(4)・・・石見銀山と出雲大社

帰宅ツーリングは浜田から600キロほどの道のりである。
まずはゆっくり浜田を出て石見銀山へ。石見銀山世界遺産センターには9時過ぎに到着したのだが、すでに4輪の第一駐車場は満車になりかかっている。道路はたいして混んでいなかったのだが。
石見銀山については全然下調べしてこなかったのだが、江戸時代の遺構である。規模もかなり大きい。
※詳しくは→石見銀山遺跡とその文化的景観
メインの坑道であった「大久保間歩」に入るツアーがあったのだが、残念ながら午前中は売り切れ。
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9時半は残1席・・・わかっていたらもう少し早く出たのにね。実は早く着きすぎても暇だと思ってホテルで時間つぶしてから来たのである。また、随時見学OKの「龍源寺間歩」はバイクを移動させて駐めたとして徒歩30分の距離・・・なのでまた出直すことにして、今回は世界遺産センターの展示室のみ見学した。
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次は出雲大社である。私としては40年ぶり、2度目に訪れることになる。
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シンボルのでっかい注連縄。
出雲そばを食べようと周辺の店を物色したが、良さそうなところは行列、あとは????という感じだったので今回撤収。宍道湖の北岸を抜け、ツーリングを続け、島根県を通過。実は道の駅がないのである。ずいぶん腹ぺこになったところで見つけた「魚料理 海」で定食を食べる。
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850円でこの品質!とうれしくなったが、隣の道の駅「ポート赤崎」で秘密がわかった。新鮮な魚がむちゃくちゃ安いのだ。
さらに海岸沿い、9号線を東へ。道路脇には風力発電の風車が並ぶ。
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あとは福知山~舞鶴を高速で、いったん下りて敦賀でまた乗り、長い長い旅を終えたのだった。

おまけ
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出雲大社脇の標識。ここまで見えないのは珍しいと思う。
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同じく出雲大社脇の歩行者用信号。ここまで朽ち朽ちもやはり珍しいと思う。

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2009/04/24

吉野山登山(5)・・・吉野山の世界遺産

吉野山はそれ自体が「山岳信仰と修験道の聖地」として世界遺産なのだが、構成資産としてそのなかにたくさんの遺構がある。今回のツアーでは時間がなくて素通りだったが、いつかゆっくり見て回りたい。
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吉野山の地主神を祀る神社の遺跡である金峯神社(きんぷじんじゃ)。

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同じく吉野山の地主神を祀る神社の遺跡である水分神社(みくまりじんじゃ)。

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道からは見えなかった、金峯山寺に付属した寺院の遺跡である吉水神社

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修験道の中心寺院の大型木造本堂である金峯山寺蔵王堂。木造建築としては奈良大仏殿についで大きいものだそう。写真はもはや「付近」でしかなくすみません。

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金峯山寺銅鳥居(かねのとりい)。奈良の大仏鋳造の際に余った銅を用いたと伝えられる。

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2009/03/20

熊野旅行(7)・・・鬼ヶ城、橋杭岩、潮岬

熊野灘の荒波に浸食された奇岩の景勝も、旅にスパイスを与えてくれました。
まずは鬼ヶ城
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海風蝕と数回の大地震で隆起した凝灰岩の大岸壁です。ここも世界遺産です。熊野にはどれだけたくさんの世界遺産があるのでしょうか。残念ながらほんの一部を見ただけなので、またゆっくり歩いてみたいです。

posted by (C)nobineko

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名前はわかりませんが蜂の巣状になった岩壁も、同じ地盤でしょうか。

串本町では橋杭岩が有名です。
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「和歌山県朝日夕日百選」にも選ばれていますが、岩のシルエットが浮かび上がる写真はすてきでしょう。

そして本州最南端の潮岬。幼い頃から台風の上陸地点として親しんできた名前ですが、訪れるのは初めてでした。Kumano_112

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熊野旅行(6)・・・那智速玉大社

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熊野速玉大社は他の二つの大社と比べるとコンパクトなお宮さん。観光客も少なめで、親しみが持てます。
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が、中世の天皇の御幸がこんなに多いのはすごいです。
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天然記念物、オガタマノキです。神の霊を招く神木だという説明を読んで、そのとおりの様子だと思いました。
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こちらも天然記念物の神木、なぎの老樹です。平重盛の手植えだそうです。なぎは凪に通じ、家内安全和楽の信仰があり、熊野詣でのしるしになぎの小枝を手折ったといいます。
 ちはやぶる熊野の宮のなぎの葉を変わらぬ千代のためしにぞ折る 定家

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熊野旅行(5)・・・那智の滝

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那智の滝はそれ自体が飛龍神社(ひろうじんじゃ)のご神体です。二の滝、三の滝という呼び名では「一の滝」ということになります。
鳥居をくぐり、階段を下ると社務所があり、上り返すと滝の間近に出ます。滝自体が神様なので社殿もありません。高さ133mは日本一、幅は13m、滝壺の深さは10mで昔はもっと大きな滝壺だったといいます。


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滝の上部には注連縄が張られています。年に二回張り替えるそうですが、スリル満点でしょうね~。そういえば二の滝へ行く手前に川が別れるところがあって、その先進入禁止になっていましたが、一の滝の上に出ちゃうんだろうなと思ったことでした。

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2009/03/19

熊野旅行(3)・・・熊野那智大社

熊野三山は1日で周遊できなくもないですが、今回の旅行は串本で泊まるのでゆっくりです。熊野那智大社は2日目です。串本から南へ戻ること約1時間、大社の駐車場に着きます。今回は原生林を歩くので、20人に一人語り部さん(というか登山ガイドって感じですが)が付きます。
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まずはこれでもかというほど階段を上ります。表参道は467段、途中には那智黒石の土産ものが売られています。
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よく見ると怪しげな形のものも売っています。
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ようやく熊野那智大社に到着。ここにも八咫烏さんがいます。朱色の神殿を背景に、美しい黒です。平重盛が植えたという楠の巨木は新芽を吹いています。
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今回は団体でご祈祷を受けます。舞の奉納は楽曲が録音のものなのでちょっと寂しいですが、見とれました。
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玉垣の内に入れていただいて宮司さんの説話。でもよく聞こえないので、もっぱら枝垂れ桜を撮影していました。
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後白河上皇が植えたという桜は、来週にも咲き出しそうでした。
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大社と並んで青岸渡寺があります。神仏習合です。Kumano_199
三つ叉の花が満開です。
少し下ると三重の塔があり、那智大滝が遠望されます。Kumano2_071
さあ、これからメインエベントの原生林ウォークです。

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熊野旅行(2)・・・熊野本宮大社

熊野古道は熊野詣でのための道だったといいます。古代日本の霊域であった熊野は、神仏習合により熊野権現として信仰されます。全国に3000あるという熊野神社の総本社が、熊野本宮大社、熊野速玉大社、熊野那智大社の「熊野三山」です。熊野川クルーズの後はその一つ、熊野本宮大社に詣でました。
※詳しくは「紀伊山地の霊場と参詣道」などで。
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日本サッカー教会のシンボルにもなっている「八咫烏」(やたがらす)は、3本足の烏。熊野本宮大社のいたるところに見られる、神の使いの烏のデザインです。

鳥居をくぐり、階段を上ってまずは宝物殿へ。鎌倉時代の鉄湯釜や室町時代の曼荼羅、能面などを見ます。そのあと、社殿へ。次の日に行った2つが朱色の神社だったのに対し、ここは茶色で、落ち着いたたたずまいです。撮影禁止だったので、これでご勘弁ください。↓
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神社推奨の作法です。確認したい方は拡大してご覧ください。私も参道の歩き方は初めて知りました。↓
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参道に平行に、ほんの少しだけ古道が残っています。帰りはここを通りました。ほんの数分で下りてしまいます。
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2009/03/17

熊野旅行(1)・・・川の熊野古道

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紀伊半島にJRが開通して50周年だそうである。その記念と称した倶楽部ツーリズムのツアーに参加した。タイトルは
紀伊半島JR開通50周年記念 往復「ワイドビュー南紀」号で行く! 世界遺産 熊野原生林太古の森ウォーク
なるものである。
紀勢線に乗るのは初めてだ。熊野市駅まで2時間49分の旅である。当然朝から酒盛りだ。といっても極々控えめではあるが。

駅からバスで1時間半移動。最初のイベントは熊野川をジェット遊覧船で遊覧するのである。志古から出る遊覧船は約40人乗り。Kumano_032
新緑と山桜を楽しみながら緑の川を上っていく。
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15分ほどで川が2つに別れる宮井というところに出る。左に行けば熊野本宮大社に、右に行けば瀞峡、大台ヶ原に至る。右に少し行くと百夜月(ももよつき)という美しい名前の地があり、そこで船はUターン。最初からしてくれればいいのに、ここでルーフオープン。
急に開放的な船内になる。走っているところはこんな感じ↓


最高速40キロかな?
お客様が下りたら給油↓
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船を走らせている熊野交通のHPはこちら→http://www.kumakou.co.jp/

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