青木ヶ原樹海で洞窟探検
毎年恒例夏のキャンプ、今年は本栖湖キャンプ場をベースにあちこちへ。
青木ヶ原樹海で洞窟探検は、神秘の世界でした。
洞窟の奥には氷の塊も。
https://plus.google.com/109992645792666387917/posts/EHPPtv4BQdN
毎年恒例夏のキャンプ、今年は本栖湖キャンプ場をベースにあちこちへ。
青木ヶ原樹海で洞窟探検は、神秘の世界でした。
洞窟の奥には氷の塊も。
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同行者のリクエストで、平伏沼の次は隣町田村市の「あぶくま洞」に行くことにします。町村境の万太郎山の風力発電を見上げて、西に進みます。
道は新しげで、もしかしたら震災後に整備されたのかもしれませんけど、お家は古くからありそうです。
川内村は郡山市といわき市の中間に位置する山村です。福島島第一原発から20~30km圏内にあり、当初は富岡町の避難民を受け入れ、その後自治体として全村避難を指示しました。実は今回初めて川内村のHPにある広報紙のバックナンバーを読み、被災後の苦労を想像しました。今更で申し訳ありません。→広報かわうち
罹災後1年で村長が「帰村宣言」を出し、役場は戻ったといえ(「川内村災害対策本部かわら版」のNo22で発行地が川内村に戻っています)、住民は半減。
村内ではまだ除染作業が続いています。
コンビニもこの3月にオープンしたばかりです。
車を走らせても、まだ戻ってきていない家がたくさんありました。
除染した土地に葡萄を植えてワインを作ろう、というプロジェクトであります。
Tシャツの最下行、ワインの形はWです。JWISと読めますか。
JWISとは、日本葡萄酒確信協会(Japan Wine Innovation Society)のことで、中央葡萄酒株式会社、山梨大学、福島大学の方々が立ち上げた一般社団です。「日本ワインの技術水準の高揚に寄与する専門人材育成の場の創出」を目指し活動されていますが、当面特に浜通りと呼ばれる福島県の海岸と阿武隈山地の間の地域、つまり福島第一原発の被災地域でのワイン作りを目指しています。
阿武隈山地は花崗岩でできています。花崗岩中の雲母はセシウムを吸着すると離さない性質のため、表土を5センチも取れば除染効果は十分にあるそうです。さらに葡萄は深く根を伸ばす性質なので、この土地での栽培が成功する可能性は高いのです。
JWISは、昨年は啓蒙活動を行っていたようですが、3月末から4月にかけて苗木の植え付けをしました。そのボランティアとして参加してきたのが今回の私のレポートです。
精進湖から国道139号線に戻り、西湖に向かいます。
青木ヶ原樹海に突入したようです。
国道から斜めに別れ、湖岸への道を進みます。国道はだいたい標高800~1000mくらいに同心円を描いており、五湖はそこから少しだけ低いところというイメージです。
西湖。静かです。夏は賑やかなのかもしれません。
十谷温泉の翌朝は、閉館したと思っていた道の駅が復活していることに気づき、少し戻って寄っていくことにしました。道の駅「みのぶ富士川観光センター」です。
前日も通ったのですが国道から見えなかったためスルーしていました。残念ながら休館日ですが、車から降りてみます。
広いバラ園と切り絵工芸館があり、前日に気づかなかったのが悔やまれます。
フォッサマグナミュージアムと長者原遺跡で思いの外時間を使ってしまいましたが、全くノープロブレムなのが一人旅のよいところ。当初のメインにしていた親不知(おやしらず)に向かいます。糸魚川市はコンパクトな町で、美川公園から海岸まで数分、また数分で親不知地区です。親不知は、芭蕉が奥の細道で「今日は親知らず・子知らず・犬戻り・駒返しなどいふ北国市の難所を越えて疲れはべれば」と書いた北陸一の難所です。
断崖で、洞門式の道が続きます。昨日通った北陸道はトンネルになっています。↓前日通った高速の写真。
糸魚川ジオパークの見るべきところはたくさんあるのですが、今回だけではとても見切れないし、もともとは親不知に行きたいというのが動機なわけで、昨夜知ったヒスイの谷はまた次回の楽しみ・・・たぶん真っ赤に燃える雨飾山とセットか・・・ということにして、とりあえず>フォッサマグナミュージアムに向かいます。開館の9時前に着いてしまったので、駐車場に車を置いてしばし探索。ここは「美山公園」の一角です。グラウンドでは消防が大集合して訓練のようです。
ここは「化石の谷」。装備して化石を探すのです(有料)。まあ、やりませんが、化石の釣り堀みたいな感じ。でも、高校時代、こんなことばっかりしていた自分としては、結構血が騒ぎます。
富山県の射水で夏の仕事となりました。複線化に向けて第2のトンネルがほぼ完成の東海北陸道を走っていき、
仕事の後は北陸道を走っていったわけですが、小杉ICから有磯海SAまで道路の両脇をずっとネムノキが彩っていました。梅雨時に咲くこの花木が並木のように並んでいる風景は、東海では知りません。たくさんシャッターを押したのですがまともに写っているものがほとんどありませんでした。写真の中程の木にピンクの花が見えますか?
糸魚川は、新潟県の入り口で、射水からは高速で1時間ほどです。途中親不知(おやしらず)で海上の道を通っていきますが、この話は後ほど。宿はルートイン糸魚川です。
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